まずは、新しく「いいね」をしてくださったみなさま、本当にありがとうございます。
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来週の19日は、定期の病院での検査と診察なので、ブログの進みが遅くなりますので、
ご了承くださいませ。
それでは、前回からの続き。
水洗いして、下地剤の除去待ち中のパーツ類。
もう、下地剤で艶々やんw
別に、フィニッシュパーパーで磨いたわけじゃないんだからねw
で、メッキのコート剤の除去に使った、ラッカー薄め液を、再度利用します。
そこにパーツ類を投入!
下地剤が剥がれてくるまで漬けておきます。
普通にはがれるのではなく、皴々状態になります。
これで、下地剤を剥がす準備が出来ました。
硬めのブラシと、作業用のトレーを用意します。
硬めのブラシを使うことで、下地剤をパーツから剥ぐわけです。
丁寧に、隅々までブラッシングします。
放置すると、下地剤が固まってしまって取れなくなるので、
作業直前まで、薄め液に漬けておく必要があります。
ポイントとして、薄め液に漬けっぱなしにしておくと、パーツが傷んでしまうので、
細いパーツとかから作業をしていった方がいいです。
また、1回に処理する個数は、極力減らした方がいいですね。
薄め液を作業に使うビニール袋も、1回使い切りがいいですね。
放置すると、穴が開いちゃうので。
で、作業完了がこれです。
真ん中にあるゼリー状のものは、作業後に出た下地剤です。
これが付いてることで、プラ材に蒸着メッキを施すことが出来るわけです。
それを剥がすことで、厚みを抑えるわけです。
正直なところ、塗装の塗膜の方が薄いですね。
この作業を、今回、剥ぐことになったパーツの数だけ行います。
あー、まだまだ、完成まで遠いですねw