阪神淡路大震災 関連で、実は 切っても切れない 関係の
神戸新聞 について
神戸新聞は、神戸在住のとき、ずっと購読していた。
だが、購読し始めたのは、震災後のことだった。
(現在の 神戸新聞社 ハーバーランドにある)
阪神淡路大震災 当時は、わたしは、新聞を とっていなかった。
でも、神戸新聞 の 記事を読んだ覚えがある。
震災直後の、生々しい 被災者の ことばを 記事で たくさん 読んだ覚えがある。
なんでだろう と 思い出して、気が付いた。
そうだ、震災直後、京都の 叔父宅へ 避難したとき、そこで 読んだんだ。と。
叔父宅が 購読していたのは、京都新聞 だった。
しかし、その 紙面の 半分くらいは、神戸新聞の内容だった。
それで、震災関連の 情報も 入手できていたのだ。
(震災当時の神戸新聞社 三ノ宮駅前にあった。被災した。)
なぜか。
あとで わかったが、両社は、震災の前に、協定を結んでいたらしい。
どちらかが、なんらかの被害にあったときは、地方新聞同士、
おたがいに、紙面の協力をする。
まさか こんなに早く 協定を実行することになろうとは思わなかっただろうけど。
それで、阪神淡路大震災のとき 京都新聞の 紙面に、神戸新聞が存在していたのだ。
「神戸新聞の7日間」 という ドラマ がある。
震災直後、新聞記事のデータを 被災しながら、京都に届けようとする彼らの奮闘の話。
それは そういう協定をむすんでいたからなのだ。
あれに 登場する 被災者のはなしが いろいろあるが あれは 誇張でもなんでもない。
まさに あのとき 実際に起こったことをもとに描写してあるだけだ。
よかったら 見てみてください。
(*^^*)