ご葬儀が終わって、お客様の所へお邪魔する事は良くあります。
何度も伺って聞けるお話もあります

そのお婆ちゃんは昔教員をされていました。
教え子の話ですが、その子は知的障がいがあり人より覚えが遅く、
中学生の時に、自分の名前は漢字で書けるようにと指導をされていたそうです。
今回の葬儀の後の手続きで、障がい者関係の役所へ行かれたら、事務でその時の子がしっかりと働いていたそうです。
お婆ちゃんは嬉しそうに細かく教えてくれたのよ〜と仰ってました

お婆ちゃんはその子に、今度は私が教えてもらう番ね!と笑いながらお話されたそうです。


私は、葬儀の後にこういう話を聞くのが好きです