結婚式の二次会に行ってきました。
彼はもともと小学校の同級生だったのですが
私が大学時代にすごく仲良くなった友だちの、バンド仲間だったんです。
ライブハウスで再会したときには、本当にびっくりした。
で、その二次会が表参道で21:30からという驚異の遅いスタート。
進行も結構適当で
ゲームの景品も、会場内で集めた募金とティッシュペーパーだし
バンドやったけど音響悪いし
目的のはっきりした飲み会みたいだった、
けど。
すごく暖かくて、
居心地が良くて。
バンド野郎が二次会やりました、みんなで祝おうぜ!
って、あまりのぴったりさに、すごく楽しくなっちゃいました。
楽しかったし、嬉しかった。
幸せになれよ!っていうか、なるだろうよ!
いきなり小学生のパパになる決心をした彼に
両手広げても全然足りないくらいの
心からのお祝いを捧げます。
一度行ってみたかった、京都嵐山の紅葉。
行った日は、雨が降ったり止んだりの気候。
その分寒かったけれど混みすぎず、見やすい気がしました。
初めての嵐山は、本当に絶景で。
赤や朱色、橙、黄色や緑、ひとつひとつが色濃くて。
ひとつの空間に、完全な紅葉がまとまってあらわれていて。
夜景もライトアップされているお寺の庭があり、
惜しみなく次々にあらわれる色みがまるで異空間で。
京都、固有の感じがしました。
北野武監督の『dolls』を思い出してみても
日本の四季の美しさは、極めると壮絶さと繋がっていて。
むせかえるほどの美しさ。
ぞくぞくする美しさ。
シンプルに正の感情だけではあらわせない美しさ。
四季は、色彩。
日本の誇りですね。