はじめまして。
私は広島在住のアートメイク看護師
中学生ぶりにブログを書く。
あの頃はまだガラケーで、ブログを書くためにわざわざパソコンに向かっていたのを思い出す。懐かしい
今はベッドの上でiPhoneで、
思い立ったかのように書き始めている。
なぜまた今頃ブログを書き始めているのか?と
思われているだろうか…
今日のキロク
今日はずっと学びたいと思っていたブレストアートメイク講習の先生(岩本淑子さん)とオンライン面談があった。
私は今はいわゆる美容アートメイク(眉やアイラインやリップなど)に携わる仕事をさせて頂いている。
アートメイクにゴールはなく、難しいこともたくさんあるが、一人一人のお客様ときちんと向き合える時間、自分の手でお客様が笑顔になる姿、それは何にも変えられないやりがいと楽しさでもある。
しかし、アートメイクアーティストを目指した時から、美容というよりも医療として、ブレストアートメイクを学び、提供したいという思いがずっとある。
約2年くらい前
初めてブレストアートメイクの症例をみた時、衝撃を受けた。これがアート! !?!?!?
細部まで丁寧に細やかに表現されていて、本物にしか見えなかった。
この技術を必要としている人がいると思った。
私の手で私の心で、本当に必要としている人の力になりたいと思った。そう今でも思う。
もう少しでアートメイク看護師として3年目を迎える。ずっと頭のどこかにブレストアートメイクのことがある。
夢に向かって行動を始めた友人と話をしていると、
私も動き出さないと…と奮い立ち、問い合わせてみたのだ。
約1時間のオンライン面談。
一瞬で時間は過ぎた。
正直に、率直に、一言で言うと厳しいと思った。
自分にはできないという意味の厳しいではない。
そうは思ってない。
ブレストアートメイクを学んだからと言って、すぐにどうこうという事にはなりそうにないと感じた。
しかし、学ばないと何も始まらない。
学ぶからには提供できるよう形にしたい。
それが1年後なのか、数年後、数十年後のお話になるのかは分からないが、まず一歩踏み出さないと!そう思った。数十年は長すぎる。数年後には形にしたい。する。
講師である岩本さんの患者様を思う気持ち、お人柄や考え方もとても好きだと思った。
もっと知りたい、学ばせて頂きたいと強く思った。
人として、施術者として、自分自身の成長にも繋げたい。
日本での乳癌術後の乳房再建率は約2割程度。
またその中で再建後にアートメイクを検討する方がどのくらいいるのだろうか。
そもそもブレストアートメイクという言葉をどのくらいの人が知っているのだろうか。
認知度はまだまだ低く
医師や看護師でさえも知らない人が多いという現状。
まずは知ってもらうことから始めたい。
知っていて選ぶ、選ばないのと、
知らずして選べないのは違う。悔しい。
私にもできることがきっとある。
そんな思いでこのブログを始める。
私自身もまず乳がんの基礎知識からもう一度勉強していこうと思う。
追記
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