◆日本代表チームが1次ラウンドを4連勝で突破したWBCが盛り上がっている。
野球は稀なスタイルのスポーツである。ほとんどのスポーツは先に何点か取った方が
勝利でゲーム終了という点数制、あるいは決められた時間内で多くの点を取った方が
勝利という時間制、のいずれかである。しかし野球はこのどちらにも当てはまらず、
9イニングという時間未定の攻防を終えた時点で得点の多い方が勝利という珍しい形
のルールをもっている。
(アメリカの野球の黎明期においては、当時のゴルフなどと同様に休日のアフタヌーン
パーティーの前の腹ごしらえのために余興として楽しむ、いわゆるゲームスポーツと
して行われていた。
その頃のルールは諸説あるが、26点をどちらかのチームが得点するまで何イニングも
やっていたという。ある時、どこかのクラブハウスのシェフが料理をつくり始めるタ
イミングが難しいので9イニングで終了にしよう、と言い出したことで現在のルール
の原型ができたという話が残っている。)
また野球の競技場である野球場のサイズが統一されてなく、外野の広さや形、ファウ
ルゾーンの広さが違うというのも大変ユニークなものである。特にメジャーの球場は
日本では当たり前である左右対称というのを良しとしない。非対称の方が球場に個性
があって面白いと考えられている。
そして明確な攻守交替というのも珍しいルールである。アメフトも攻守が分かれてい
るのでアメリカ発祥のスポーツの大きな特徴といえるかもしれない。
これらの野球とアメフトがサッカーのような世界的なスポーツになり得ない理由とし
て、ミットやバット、ヘルメット、プロテクターと道具類にお金がかかるのが大きな
要因のひとつとされている。サッカーなどはボールとゴールさえあればなんとかでき
るから、どこの国の子供でもお金をかけることなく気軽に始められる。
さらに野球の問題点として平均試合時間が長すぎるということが、日本プロ野球やメ
ジャーでも大きな課題となって久しい。
たしかに平均で3時間前後というのは観ている方もかなり●●かもしれない。1試合
3時間ということは1イニング20分を費やしていることになる。日本の高校野球はだ
いたい1試合2時間ぐらいである。プロ野球は選手交代が多かったり攻守交替の時間
が長かったりするが●●●が●●●ではないかと思う。
ひとつの案として、バッターが2ストライクからバントの構えでファウルするとアウト
になるように、通常の構えで2ストライクから3回ファウルするとアウトにする、など
という意見も持ち上がっている。僕が考えるに7回から9回まで2アウトチェンジにす
る、もしくは1試合7回イニングで終了、なども一案ではないかと思っている。
試合時間が短縮されるということは、もうひとつの大きな課題である投手の負担過多の
予防にも少なからず繋がる。以前、江川卓氏が引退して間もなく、150グラムのボール
を100球も投げるピッチャーという職業などあってはならない、と自家撞着的な揶揄で
もって投手の肩の酷使を批判していたことを思い出した。
いずれにせよ、今後の誰もが納得できる制度改定を期待したいが、野球が良くも悪くも
ユニークなルールをもつ面白い球技であることに変わりない。
◆「アホをバカにするな」が口癖のデータサイエンティスト T君 episodeⅥ
~「釣りバカ日誌」あらため「トップガンバカ台湾旅行日記」前編~
「最高級的阿呆的台湾旅行日誌」前編
※T君の最強アホ列伝は2021年11月3日のポストを参照
T君がアメリカのコンサル&マーケティング会社の東京支社に転職してはや5年、
T君は機嫌よく働いていたが、いきなり、ドイツの企業に買収されてしまった。
いわゆるM&Aである。T君にとっては寝耳に水であった。
本来ならT君はその瞬間に満場一致でファイアーのはずだったが、奇跡的に残留と
なり、そのドイツ企業の東京支社の社員となった。
そのドイツの会社とはヨーロッパ最大のソフトウェア企業S社である。 もちろん
T君は限りなくゼロに近い評価であったが、M&A成功のご祝儀ということもあり
ほんの数パーセントの収入アップの契約をこれまた奇跡的にすることができた。
その買収されたアメリカのA社もT君にとってはもったいないぐらいの会社であり
T君はクズ社員、もとい、アホ社員として辣腕?をふるっていたが、今度のS社は
さらにT君にとっては豚に真珠のような会社であることは明白であった。
運命のいたずらで転社となったT君はビギナーズラックならぬアホラックである。
アホラック、なんか薬みたいな名称だが、とにかくT君のアホラックである。
S社の本社外観(グーグル画像より)
そんな悪運の強いT君であるが、最近になって自分のことを「ヤマダ」と言うように
なってきた。
T君の本姓・本名と「ヤマダ」とは一文字すら共通していない。T君はいったいどう
いうつもりなのか?
シンプルにアホである。
矢沢永吉氏が昔から言っている、自分のなかにもうひとつの「YAZAWA」という別
人格が存在する、ひとりの人間の「矢沢」とスーパースターの「YAZAWA」である、
という矢沢永吉氏だからこそ許されるある種のレトリックを、T君は意識しているの
か自分で自分のことを「YAMADA」と言い出したわけである。
YAZAWAとYAMADA、微妙に似ている、やはりアホのT君は相当意識しているのか。
T君に何か催促したりすると、俺はいいが「YAMADA」がなんと言うか、などと返事
をしてくる。
可哀そうではあるが、T君のアホのステージが3から4に悪化してしまったというこ
とに違いない。
そんなT君だが、このコロナ禍の3年間も仕事ではニューヨークやバンコク、
ドイツと海外出張に行っていたようだが、久しぶりにプライベート旅行とし
て台湾に行った。
その台湾旅行の写真の一部を以下に
相変わらずビールと麦茶の区別がつかないT君
七色点心?を食べるT君
中学生の頃から頭の中も七色である
間違ってお洒落な店に入ってしまったらしい
お洒落というものには無縁のT君から異様な緊張感が漂う
B級グルメであり、C級味覚とD級頭脳を持つT君
店内のガチャガチャ感がよく似合う
●●●による●●●に多くの●●が●●する(現実のものとならない
ことを祈るばかりである)と噂される台湾海峡に面した海岸
水平線が水霧や砂埃でかすんでいる
台湾海峡を見つめるT君
目線の先にある●●●を見つめアホなりに何を想っているのか
とうとう座り込んだT君
ふだんはほとんど使ったことがない小さい左脳と壊れかけの右脳で
あれこれ考えすぎて知恵熱が出たのか、あるいは、アホなりに何か
感じるものがあるのだろうか、全く動かなくなってしまったT君
陶朱隠園
台北にあるユニークなデザインの超高級マンション
後編につづく
※記述内容に間違いがないかT君によるアホなりの校正と
掲載承諾を取得済み
次回につづく










