
ARTemis~アルテミス~@「ニックネーム、まだ決まりません」です。
街を歩いていると、道を聞かれるタイプです。
というより
道がわからないのかなぁ、と思われる人をよくみつけてしまうタイプ
なのかもしれません。
自然と視線がそういう人に向く。
お互いに目があって、
こちらがニコッとすると、
「あのぉ、××って、このあたりでしょうか?」
と、こんな具合です。
でも、最近は携帯ナビなどがあるので
道や場所をたずねられることも減ってきましたね。
旅先で地図を広げていると
「どこに行きたいの?」と声をかけられることがあります。
そんなときは警戒する気持ちを上回って
感謝の気持ちがフワッとわいてきます。
もちろん、警戒心ゼロではありませんよ。
ソウルに行ったときは、ほんとうにびっくりしました。
私たちが行きたかった場所は、
行き方を教えてくれた人と途中の地下鉄の駅まで一緒で、
そこから違う路線に乗り換えなければいけなかったのだけれど
その人は、私たちと同じ方向の地下鉄に乗る人をみつけて
「この人たちは○○の駅に行くから、それまで一緒にいてくれ」と
頼んでくれたのです。
ソウルで出会ったその人のやさしさは
ソウルという街のやさしさにもつながって
いつまでも、私の心の中に残っていくのでしょう。
東京という街が「やさしい街」として
誰かの心に残ってほしい・・・
そんなことを思う新しい週の始まりです。
*画像はソウルの繁華街に通じる道で撮ったものです*

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