六本木の美容皮膚科Art Lounge Clinic (アートラウンジクリニック)です。ヒアルロン酸・ボトックス・ジャルプロ・ジュベルック・ポテンツァ・HIFUなど、肌を育てる治療をメインでおこなっています。丁寧なカウンセリングで、大切な人に紹介したいクリニック。
今回、AMWC Taipeiにてposterを提出いたしました。 日々の診療の中で考えてきたことを 一つの形としてまとめる良い機会となりました。 テーマは 「美容医療における医療安全と安心の設計」について。 日々の診療の中で強く感じているのは 「合併症をゼロにすること」だけが安全ではない(ゴールではない) ということです。 むしろ重要なのは 万が一何かが起きた際に 適切に評価し、正しく判断し 過不足のない対応を行えること。 今回の内容は、 その判断を属人的な経験に委ねるのではなく 再現性を持って実践できるよう 標準化された意思決定アルゴリズムとして整理したものです。 大学病院での医療安全 外科領域における医療安全 そしてクリニック(美容皮膚科)における医療安全 それぞれ求められるものが異なります。 限られた人員や設備の中で診療を行う、クリニックだからこそ シンプルで迷わない判断の道筋が重要だと考えました。 すべての合併症に治療が必要なわけではありません。 しかし、すべての症例において「正しい判断」は必要です。 医療安全とは、単なるリスク回避ではなく 医療従事者と患者にとっての「安心」を設計するプロセスそのものだと考えています。 これを小さなステップとして、 クリニックレベルの医療安全を深めていけたらいいなと思っています。 I submitted an e-poster at AMWC in Taipei. This work presents a clinical framework for medical safety in aesthetic practice. Rather than relying solely on individual experience, I propose a reproducible and standardized decision-making algorithm. Medical safety differs across settings- from university hospitals to surgical fields and private clinics. In resource-limited clinic settings, simple and clear decision pathways are essential. Medical safety is not only about risk avoidance, but about designing reassurance for patients. Not all complications require intervention, but all cases require correct decision-making. I hope this will serve as a small step toward further deepening medical safety in clinic-based practice.
人生が紆余曲折あるように医師としてのキャリアも必ずしも一直線に設計できるものではない。最近、あらためてそう感じています。先日、カスタマイズ研究会で坪内先生より、先生が歩んでこられたキャリアのお話を伺いました。女性医師としてのあゆみ、海外留学、開業「その時々の選択を積み重ねてきた」「その選択ができるように準備を重ねた」そのメッセージが強く印象に残りました。その後、キャリアや人生について取り留めもなく夫に話していると夫が黙ってこの写真の本を手渡してきました。時代的制約の中で、整えられたキャリアではなくその都度の選択と信念によって道を切り拓いていった人です。「専門性」ではなく「使命」でキャリアが形成されるていったその姿は「キャリアは設計するものではなく、選び続けた結果として形になるものだ」ということを示しているように感じました。正直に言えば、今の私の医師人生は決して整理されたものではありません。むしろ、ごちゃごちゃしています。美容医療と急性期医療保険診療と自費診療地域医療への想いと専門性の追求いくつもの軸が同時に存在しています。ただ、その中で一つだけ私にも大切にしていることがあります。それは、「自分の軸をぶらさず、目の前のことに一生懸命取り組む」ということです。それが将来どこかに繋がるのかは分かりません。もしかすると繋がらないかもしれない。それでも、その時その場で、自分が意味があると感じたことに向き合って積み重ねていく。そして時には、勇気を持って一歩踏み出すこと。やらぬ後悔よりやる後悔これは時々自分が怯んでしまうことですが、実は今年はこれを思い切って踏み出してみています。キャリアの選択は、常に合理的に説明できるものばかりではありません。けれども、振り返ったときにそれぞれの選択が確かに自分を作っている。だからこそ、今はまだ整理されていないこの状態も無理に一本の線にしようとするのではなく積み重ねていきたいと思っています😊そして今後強く意識していこうと思ったこと。それは、その時自分が選択したいと思える道に進むために日頃から備えるいうことです。機会は、いつ訪れるか分かりません。けれど、その時に「選べる状態」にいるかどうかは、日々の積み重ねにかかっています。すぐには意味を持たないように思える経験や学びも後から振り返ると、確かに自分を支えていたと気づくことがあります。『服部ケサ』の歩みもまた、その連続。特別な計画があったわけではなくその時々の状況の中で自分の信じるものを選び続けた結果として一つの道が形になっていった。自分のキャリアもまた、同じように形作られていくのだと思います。繋がるかどうかは、その時には分からない。それでも、目の前のことに誠実に向き合う。そして、いざという時に自分の意思で選び取れるよう、準備を重ねる。その積み重ねが、結果として「自分の医師としての生き方」になっていくのだと感じた、1週間でした。
今週も、よく走りました。入学式は、泣く暇もなく瞬きをしているうちに終わり(体感)気心の知れたマムズにお誘いいただきランチへ。気づけば、このメンバーで集まるのは(私にとっては)1年ぶり。話題は子どものこと、、、よりも健康ネタで盛り上がる。そのうち補聴器の話でもしているのではなんてジョークも飛び交いおしゃれな空間だがひたすら笑って免疫力を上げる。みんなそれぞれに私が心から尊敬しているマムズ。中でも、話すたびに背筋が伸びるママがいる。そのママに「家事って大変じゃないの?」と聞いたら、予想の上を行く答えが返ってきた。「息を吐くように家事をしているから何も苦痛じゃない」・・・!!そうか。息を吐くように家事をし、息を吐くように仕事をする。目の前のことに集中し余計なことは考えすぎない。とんでもない格言と、パワーをもらう。今週は、娘の学習発表会に参加できなかった「今から頑張るね」と夫に電話していたと聞き、それだけでも胸が詰まるのにその様子を動画で送ってくれた、人格者のママ友。その心遣いにまた胸が熱くなり、涙し娘の動画を見ては、涙、涙そんなタイミング、弱っていた心に届いた“mamazon”。津田先生が、参鶏湯キット(なんと鶏肉まで一緒に!)を抱えて登場。身体だけでなく、心までじんわり温まる一杯でした🥺そうこうしているうちに、ようやく週末。「映画に行きたい」と娘にせがまれ、今週はよく頑張ったからね、と当日の朝にチケットを取る。すると、夫から映画1時間前にメール。「チケット、確認しておいてね」QRコードを出すだけなのに、と思いつつ素直に確認。ちゃんと取っていますよね。・・・2日後のチケットを😂どうしよう。なんでこうなった。いや、これが私か。あと1時間で上映開始。娘はこの時間を心待ちにして、ポップコーンにホットドッグ・・・とリストまで作って玄関でスタンバイしている。これは、号泣では済まない。夫が冷静に一言。「とにかく、今日の分を取り直して」時間を少し遅らせ、なんとか確保。ここから先は、ほとんど記憶なし。雨の中、汗だくで映画館へ。・・・が、そこには見たこともないほどのポップコーンの長蛇の列。階段の上までびっしり。1時間は並ぶだろう、という状況。疲労で思考力の落ちた母は、苦肉の策に出る。上映が始まってから買いに行こう。本編が始まる前にいったん席を立ち、無事にポップコーン、ドリンク、ホットドッグを購入。震える腕で2セット(ちゃっかり付いてきた末っ子の分も)抱え、なんとかミッション完了。こうして、母は本日も要望を叶えたのでした。(写真これだけ😂なんで撮ったのかも覚えていない)人生は、ずっと学び。目の前のことに感謝して息を吸って、吐くように目の前にあることに取り組む。困っている人がいたら、今度は私が手を差し伸べる番。今週も、爆走お疲れ様でした♡
【リドカインで出血は増えるのか?+次世代止血戦略】「リドカインって実は血管を拡張するんですよね?出血量が増えると聞いたことがあるんだけど実際はどうなんでしょう?」こちら、時々聞かれる質問の1つなんです。個別にお答えしていたのですが、自分のためにもなるのでまとめてみました。結論からいうと、リドカイン単独が明確に出血を増加させるという強いエビデンスはかなり条件が限られています。ただし、生理学的に重要なポイントがあります。リドカインは軽度の血管拡張作用を持つ (が、臨床で問題になるレベルではない)そして、止血目的で使用する薬剤ではないので血管収縮薬を含まない「plain lidocaine」では相対的に止血効果が弱いと考えられます。実際、RCTにおいてplain lidocaineはエピネフリン添加製剤と比較して術中出血量が多いと報告されています。その結果は当たり前だと思います。「なぜ止血にエピネフリンを使うのか?」エピネフリンによるα刺激による血管収縮で止血効果を狙いたいからです。しかし同時にβ作用による・動悸・不安感・振戦などの体感副作用が問題になります。ここで注目されているのが「midodrine」最新の研究ではエピネフリンに依存しない止血戦略が提案されています。以下、簡単にまとめます。【midodrine】の特徴・純粋なα1刺激(β作用なし)・心拍数増加なし・BBBを通過しない・副作用は比較的軽微体感副作用が少ない止血設計が可能(かもしれない)■ 止血効果(動物実験によるデータ)・midodrine単独でも有効(用量依存) 50 mM:出血 43%減少 100 mM:出血 65%減少→標準エピネフリン(1:100,000)に近い効果■ 少し興味深い、重要なポイント・超低濃度エピネフリン単独(1:2,000,000)は無効しかし・midodrine+低濃度エピネフリン → 出血 69%減少 → 標準(1:100,000)と非劣性→単独では効かない濃度同士で相乗効果があります■ なぜ相乗効果が起きるのか?・midodrine:純粋α1刺激・epinephrine:α+β(低濃度でもα活性あり)非競合的な相乗作用さらにエピネフリン濃度を約1/20に低減可能■ 美容皮膚科への可能性・エピネフリン不耐(動悸・不安)患者への代替・広範囲施術での総投与量低減・供給不足問題への対応■ 注意点・ヒトデータはまだ存在しない・全身血圧への影響は未確立・皮膚内でのプロドラッグ変換機構も未解明まとめ・リドカイン単独:血管拡張 → 止血は弱い・エピネフリン併用:止血は強いがβ作用あり・midodrine:β作用を排除した新しい止血戦略今後の鍵は「ヒトへの応用の可能性と副作用を抑えつつ、どう止血するか」というところになると思います。参考文献 Brkovic BMB, et al. Comparison of clonidine and epinephrine in lidocaine for infiltration anesthesia in maxillary posterior teeth extraction. J Clin Diagn Res. 2015;9(5):ZC95–ZC98. (抜歯RCT:plain lidocaineはエピネフリン添加より出血量が多い) Ford TRP, et al. The effect of local anesthesia with adrenaline on pulpal blood flow. Int Endod J. 1993;26(5):277–282. (リドカイン+アドレナリンで局所血流低下) Gacto-Sánchez P, et al. Subcutaneous infiltration of lidocaine with epinephrine reduces bleeding during cutaneous surgery. J Plast Reconstr Aesthet Surg. 2009;62(6):e181–e182. Sraj SA, et al. Wide-awake hand surgery (WALANT): outcomes and benefits. J Hand Surg Am. 2021;46(2):141–148. Prabhakar H, et al. Adrenaline with lidocaine for digital nerve blocks: revisited. J Anaesthesiol Clin Pharmacol. 2015;31(2):164–168. Kim DH, et al. Lidocaine with epinephrine in plastic surgery: safety and efficacy. Arch Plast Surg. 2020;47(1):3–10. Dong J, et al. Use of Midodrine for Intraoperative Hemostasis in Cutaneous and Percutaneous Surgery. JID Innovations. 2025;5:100335.
【医療安全の本質と、草の根で広げていくという思い】医療安全とは、何でしょうか。「ミスを防ぐこと」でしょうか。「ミスを起こさない仕組み」でしょうか。もちろんそれも一側面です。けれど私は、「万が一が起きたその瞬間に、チームとして患者様を守れる準備ができていること」それこそが医療安全の本質だと考えています。美容医療は、健康な方に対して医療介入を行う領域です。だからこそ、その一つひとつに伴うリスクに対してより高い倫理観と慎重さが求められます。ミニレクチャーでは、美容皮膚科領域で考えられうる医療安全を考えていきたいと思っています。外科領域とはまた違う、クリニックレベルの医療安全です。1回目は医療安全の中でも極めて重要なテーマである「アナフィラキシーショック」を取り上げてみました。・どんなことで起こるのか・どう見抜くのか・その瞬間に、それぞれの職種が何をすべきかこれらはドクターだけの知識ではなく、ナース、受付、すべてのスタッフで共有されるべきものです。なぜなら、異変に気づくのは必ずしも医師とは限らないからです。「誰が気づいても、同じゴールに向かって動けること」それが、患者様の安心を支える医療安全の本質です。もともとは、スタッフ向けのクローズドな会として開催する予定でした。今回オープンにしたのには、いくつか理由があります。これまで美容医療を学ぶ中でたくさんの先生方にご指導いただき、支えていただきました。今もなお、その学びの中にあります。その中で、自分にも何かお返しできることはないか。そんな想いが一つあります。そしてもう一つは、医療安全のマインドが草の根のように広がっていくことが、美容医療全体の底上げにつながるのではないかと考えていることです。正直に言えば、私一人が何かをしたところで何かが変わるわけではないかもしれません。それは、麻酔科医として1日働いたところで医療過疎が解決できるわけでもない疲弊したドクターの労働環境を改善できるわけでもない自分一人で大きな課題を解決できるわけではない、という今の自分の状況にも似ています。けれど、だからといって何もしなければ何も変わらない。物事には、上から大きく変えていく方法と、一つひとつ積み重ねていく方法があります。私は、その一つひとつを下から積み重ねていくアプローチを大切にしたいと思っています😊という想いはありますが!今回の勉強会は、堅苦しいものではなく「こんなとき、どうしてる?」を気軽にシェアできる場にしたいと考えています😊どうぞ気負わず、お茶っこ飲みに来るような気持ちでお越しください。一人ひとりの意識が、患者様の安心につながる。その第一歩として、皆さまとご一緒できれば幸いです。フィードの表紙はシゴデキスタッフが作成してくれました。お茶っこ飲みに行くイメージで1枚作ってくれない?🥺とお願いしたら予想以上に気合の入った作品が出来上がってきてこの表紙のイメージに合わせて内容を作り直さないといけないんじゃないか、、、とドキドキしています。😂笑
aged skin(しわ、たるみ、くすみ、しわ)この現象を引き起こしているものは、原因を辿ると線維芽細胞の老化にあります。でも、さらにもっと辿るとaged ECM(構造、力学、免疫学的な変化)が諸悪の?根源でaging careとは、ECM環境をいかに整えられるか、というところになると思います。ECM環境をリセットできるRFECMの質と力学を改善するECM製剤ECM環境をリセット再構築細胞機能を最適化できるようにECM環境を整える具体的にはRF,microneedling RF, ECM製剤を組み合わせていく目の前の患者さんの状態を見ながら(←これが一番重要!)組み合わせることが大事になってきます。その、ECM環境を整える新たな一手となるコラーゲン製剤、Deusadermのセミナーに昨日は参加させていただき世界的にご高名なTingsong Lim先生から直接レクチャーしていただくという貴重な機会をいただきました。細胞環境について日頃考えていたことを直接お聞きすることもでき、またさらにaging skinに関しての知識が深まったように思います。Lim先生、ご一緒させていただいた先生方貴重な機会をありがとうございました。昨日は原かや先生の素敵なクリニック、八重洲形成外科美容皮膚科でセミナーを受けさせていただきました。東京駅の近くでとても素敵なクリニックスタッフの皆さまもとても優しくかや先生のお人柄あふれる優しいクリニックでした。かや先生、スタッフの皆さま大変お世話になりました。ありがとうございました。勉強会に参加して良いことはたくさんあります😊そのうちの一つは勉強へのモチベーションが上がること。まだまだ道半ばですが、やっとagingとは、という学びを深めるには何を学ぶべきか。がわかってきたような気がします。(スタート地点!😂)これからも学び続けます😊
【爆走家族日記】人生で初めて、自分の誕生日を忘れた3月。3月は忙しかった。(まだ終わっていないけれど、もう総括したい気分)ひょんなことから今月に入って娘のピアノ教室が変わり、急にスイッチが入る。「1ヶ月後のコンクールに出る」そう言い出し、先生と母は慌てて課題曲チェック。これまでの目標は「ピアノを嫌いにならないこと」だったのに気づけばコンクール仕様へ。仕事終わりにレッスンへ付き添い、帰宅は21時。(シンジラレナイ……)散々止めたのに(母に負担がくるから!笑)娘は俄然やる気。そこへ母ヨシコから一言。「盛岡に来たら教えられるんやけどなぁ」娘、目の色が変わる。「よしこぉ、行ってもいい?😍あとさぁ、フィギュアスケートも習いたいから先生探しといて!」いやいや、どこから突っ込もうか。ピアノにスケートに、合宿?ヨシコの家で?そして「よしこぉ」と呼ぶこの自由さ。そのたびに「おばあちゃまやで」と訂正させる、あのヨシコの家に?行かせるなら、まず行儀から叩き込まねば。(怒られるのは私だから😂!!)そんな試験前の付け焼き刃のように言葉遣いを仕込んでいる横で、長男が宿題をしながら吐き捨てる。「この問題はクソだわ!」母、怒りを抑えて静かに言う。(声低め)「綺麗な言葉に言い換えてください」長男「この問題は特定外来生物だわ!」母「バリエーションください」長男「産業廃棄物とでも申しましょうか」我が子ながら本当に腹立たしい。(が、笑ってしまう😂)そこへ今度は父・ケンイチから電話。「〇〇(娘)迎えに行くけど、クリニックの皆さんにお土産、何を用意すればいい?」……お土産?私はすでに実家へお土産を送っている。ケンイチは手渡しにこだわっている、、、ということは、私もケンイチに渡す?エンドレスお土産ループ🤣「クリニックにはいらないよ、ありがとう」「親が行くのに手ぶらでは迎えに行けない!」・・・終わらない。娘の合宿の話は、また次回に。3月が近づくとやはりどこか心がざわつく。けれど今年は、この忙しさに救われた部分も大きい。あの日から15年。麻酔科医として岩手で勤務を再開して、1年。人生の中で、大切にしているものは何ですか?私はやはり困っている人に手を差し伸べられる人間でありたいなと思っています。病気があっても、なくてもその人自身と、その人の人生がイキイキとした状態であるように。医療を通じて、それを支えること。それが麻酔科医として美容皮膚科医として働く私の人生を賭けたミッションです。(絶対に失敗しない!とは私は言っていない😂)
たるみの原因それは、皮膚ではなく「肌の奥の細胞」が原因です。次世代RFHydro Phase痛くないのに深く効く引き締め&リフト治療がアートラウンジで始まります。年齢とともに起こる・フェイスラインのもたつき・ほうれい線・ハリ低下・くすみその原因は真皮の線維芽細胞の老化にあります。細胞レベルの老化線維芽細胞が老化すると・コラーゲン産生低下・エラスチン低下・コラーゲン分解酵素(MMP)増加が起こり皮膚の弾力構造が崩れます。研究でも老化線維芽細胞は周囲の細胞にも影響を与え皮膚の弾力低下を引き起こすことが確認されています。高周波が効く理由皮膚の深部を温めると線維芽細胞が活性化し・コラーゲン生成・組織修復・弾力改善が促進されます。さらに55〜60℃の熱刺激によりコラーゲンが収縮し即時的なリフト効果が生まれます。従来RFの課題高周波治療は進化し深部にアプローチできる機器も増えています。しかし多くの高周波では・熱が局所的に集中する・深く加熱すると痛みが出やすい・表皮の熱ダメージを防ぐ必要があるという課題があります。つまり深く効かせるほど痛みや熱リスクが上がるという問題とも常に闘っています。Hydro-Phaseそこで登場したのがHydro-Phase深く・均一に・痛みを抑えて加熱できる次世代RFです。深く均一に加熱通常届きにくい真皮〜SMAS近くまで最大10mm均一に加熱するバルクヒーティング表皮を守りながら加熱表皮→ 37℃以下深部→ 55〜60℃理想的な温度差で安全に加熱します。痛みが少ないエネルギーが一点ではなく面で広がるため✔ 痛みが少ない✔ 熱ムラが少ない✔ 深部まで届く快適なのに深く効くリフト治療治療後の変化施術直後→ コラーゲン収縮によるリフトアップ数日〜1週間→ 線維芽細胞活性化1〜3ヶ月→ 新しいコラーゲン生成ハリと弾力が回復します。アートラウンジクリニックではHydro Phaseで✔ 深部リフト✔ 肌再生✔ ナチュラルな若返りを目指します。こんな方におすすめ・HIFUが痛くて続けられなかった・フェイスラインのたるみが気になる・ほうれい線を改善したい・ハリ低下を感じる・自然なリフトアップが欲しいカウンセリングでご相談ください😊現在当院での治療プロトコル作成中です。経過も載せていきますので楽しみにお待ちくださいませ😊
本日は大学勤務日。出会いと別れの、年度末。循環器センター勤務時代、泣きまくっていた私を一緒に励ましてくれた「戦友」と呼ぶ仲間が今も大学に残っています。そのうちの一人が旅立つことになり、今回は新幹線を降りて「短時間だけ送別会をしよう」と約束していました。(どこで一杯飲もうかと考えて、ストーリーで「駅近で飲める場所、おすすめありますか?!」と聞いたのは、このためです。)ところが、返ってくる答えは大喜利レベル。「福田ぱん」「網張温泉」「道の駅」・・・違うの。私は「駅近で一杯飲める場所」を聞いたの。どれも魅力的だけど、今はパンでも温泉でも道の駅でもない!笑私のフォロワーさんも爆走しているのか?!話を戻して。いつもは実家に泊まるのだけれど「今日は遅くなるからホテルに泊まるね」と伝えると父からすぐに「遅くなってもいいから家に泊まりなさい」とメッセージ。ありがたくその言葉に甘えることとし、仕事を終えて新幹線に乗り、盛岡へ。盛岡駅に着くと、父が車で待機している。「荷物を先に預かる。送別会の会場まで送る」と、すでにカーナビをセットしようとしている。娘(わたし)「お店、駅から徒歩3分なんだけれども・・・」と言い出せず、とりあえず車に乗る。「今日は何人の集まりだ?何屋で何を食べるんだ?明日も仕事だから、そんなに遅くなるはずはない。終わるまで近くで待機している」・・・待機?私の親は本気ですか?いや、確かに「一杯だけ」と言ったけれど積もる話があって、本当に一杯で終わるわけがない。どうやって親の包囲網をかわすか。とりあえず店に逃げ込もう!結果、なんだかんだで二杯で今日は切り上げ、家に帰宅。翌朝、支度をしていると、今度は母・良子が登場。「昨日はお早いお帰りやったんやねぇ😊」はい、不良娘です。すみません。美味しそうな朝ごはんが並ぶも私のお茶の量が、明らかに少ない。「ねぇ、お茶の量、少なくない?」「いや、これ煎茶やで。煎茶なみなみ注いだら、【客はよ帰れ】(やで」そう言いながら母のお盆には、なみなみと注がれたコーヒー。「え。コーヒーはたっぷり?……はよ出てけってことか!」と思わず突っ込むと、母・良子は涼しい顔で一言。「コーヒーにはそんな意味あらへん。はよ飲んだらよろし。」うちの両親は、それぞれ違う方向に爆走。私も爆走。子どもも爆走。もしかすると「爆走」はすでに親の世代から始まっていたのかもしれません😂気持ちを仕事モードへ切り替えて大学へ。今日は手術室で麻酔科業務。麻酔から覚ますとき、無意識に患者さんにかけていた言葉。「ねでだった?」それに対する患者さんの返答。「ねでだった〜」(訳:寝てました? → 寝てました〜)盛岡に降りると盛岡弁になる、この現象。そろそろ名前をつけたいものです笑私は間違いなく盛岡人です。盛岡が好き。麻酔科医の仕事が好き。濃いキャラの両親も、やっぱり好き。各方面からまたエネルギーをもらって爆走娘は東京へ戻り、爆走母に戻ります。明日からも、また頑張ろう😊
SKIN VIVE × EBD(エネルギーデバイス) の統合理論「同じデバイスを当てても効果に差が出る」臨床ではよく経験します。その差を左右する要因の一つが、真皮環境の安定性です。皮膚は「刺激を入れれば必ず若返る」ほど単純ではなく刺激を受け取れる真皮の土台が整っているかどうかで、反応性が変わります。架橋ヒアルロン酸でありながら、Skin qualityを改善するSkin Boosterという立ち位置のVolite。この度リブランドして【SKINVIVE】と名称が変わりました。ローンチイベントで学ばせていただいた内容と自分の頭の整理をしながら、まとめてみたいと思います。自分の中では昨日のセミナーを理解するのには「張力」がキーワードでした😊真皮老化の本質は「環境の不安定化」紫外線(特にUVA)によりヒト皮膚では酸化ストレスが増えAP-1などの転写因子が関与しながらMMP(コラーゲン分解酵素)が誘導コラーゲン分解が進行することは今までも示されています。さらに、加齢皮膚ではコラーゲン線維の断片化が進み真皮の張力が失われていきます。この「断片化したコラーゲン環境(張力の低下)」自体が線維芽細胞の機能低下に関与しうることが報告されています。存在しているだけでは働けない、線維芽細胞線維芽細胞はただ存在しているだけでは働けません。真皮のコラーゲンなどECM(足場)から伝わる「張力」をインテグリンを介して受け取り、その情報に基づいてコラーゲン産生を調節します。ところが加齢でECMが断片化すると機械刺激(張力)が細胞へ伝わりにくくなり結果としてコラーゲン産生が落ちやすいという悪循環が形成され得ます。線維芽細胞は「状態」で語られることが多い線維芽細胞は機能状態によりproliferativequiescentsenescent と記載されることが多いとされます。とくに senescent(老化)状態ではSASPなどを介して組織環境へ影響しうる、というのはよく知られているところです。2025年の Journal of Cosmetic Dermatologyに発表された【The Efficacy and Safety of Combining Cross-Linked Hyaluronic Acid Filler VYC-12L and Energy-Based Devices for Facial Skin Quality Improvement in Asians】架橋ヒアルロン酸 VYC-12L を真皮内投与し、1か月後に患者の主訴に応じてEBDを施行した前向き評価者盲検試験が報告されました。FACE-Qの段階的改善やGAISの改善が示され、重篤な有害事象は認められなかったとされています。この報告で大事なことは①順序立てて真皮環境を整える②EBDの前に真皮環境を「受け取れる状態」へ整える意義です。EBDは何をしているか:修復スイッチ(MAPK/ERKなど)を入れる高周波、超音波、レーザーなどのEBDは熱や軽度損傷を介して創傷治癒反応を誘導し複数のシグナル(MAPK/ERKなどを含む)を介してリモデリングへ向かわせます。EBDが十分に力を発揮するためには刺激が「良い修復」として処理される真皮環境を整えておく、という考え方でしょうか。線維芽細胞が適切な司令塔として働けるためにまずSKIN VIVEで働きやすい環境づくりをする(scafold を作る)✔︎1度の治療で✔︎24時間持続できて✔︎それが9ヶ月続くそんな治療はSKINVIVEだけです。加えて、タイミングを見極めてアミノ酸など司令塔(線維芽細胞)に栄養を与えていく(ここタイミングを測るのは医療者の腕の見せ所だと思います)講演してくださった先生方この度は貴重な機会をありがとうございました。エネルギーデバイスの前に真皮環境を整えて効果を最大限に。ご相談お待ちしております。しおり先生と、今回スキンバイブの分かりやすいイラストをお描きになられた藤井かおり先生と質問する時、自分の意見を言う時は人を介さずにできるだけ伝えたいというポリシーがあります。御登壇いただいたKim先生に直接質問をお伺いできて疑問が解決できてよかったです😊キム先生と、先生方と😊
局所麻酔薬は、日々の診療で当たり前のように使われています。 美容医療においても、外用麻酔は欠かせない存在です。 安全な薬剤。 使い慣れた薬剤。 「慣れ」を意識しなくなった時に 「何か」は起きると思っています。 局所麻酔薬の極量、意識していますか? 外用はどれだけ使っても安心ですか? 静脈投与には明確な極量があります 、 リドカインの場合 5 mg/kg(最大350 mg) エピネフリン併用で 7 mg/kg(最大500 mg) という明確な上限が定められています。 血中濃度が急速に上昇する静脈投与では 体重換算の明確な極量が必要だからです。 では、外用はどうでしょうか EMLAには 10 cm²あたり1 g 通常総量10 gまで 湿疹や皮膚炎では使用を避ける。 といった使用指示はあります。 しかし、静脈投与のような 体重換算の明確な mg/kg 上限は定義されていません。 それは「安全だから」ではありません。 外用は、 皮膚の状態 塗布面積 密封の有無 塗布時間 年齢 によって吸収率が大きく変わるため、 一律の数値を定めることが難しいのです。 実際に起きた重篤例 71歳男性。 下腿潰瘍に対しEMLAを広範囲に密封塗布。 45分後、傾眠とチアノーゼ。 メトヘモグロビン血症(MetHb 15.1%)を呈しました。 「外用だから大丈夫」という漫然とした意識が 全身中毒を招き得ることを示す症例です。 慣れを疑うということ 医療事故は、危険な薬で起こるのではなく 慣れた薬で起こることが少なくありません。 そしてもう一つ。 疾患を知らなければ、疑うことはできません。 メトヘモグロビン血症を知らなければ 酸素投与に反応しないチアノーゼ、「循環不全」と誤認されるかもしれません。 LAST(局所麻酔中毒)を知らなければ 痙攣は「偶発的」と処理されるかもしれません。 知識は、恐れるためのものではなく 自分自身や患者さんを守るためのものです。 私が大切にしていること 外用麻酔であっても、 ✔ 必ず総量を ざっくりとでもmg換算する ✔ 体格を考慮する ✔ バリア破綻皮膚では減量が必要か頭の中で考える ✔ 密封時間を必要最小限にする ✔ 異変があればまず中毒を疑う(幸いまだ経験はありません) 「外用だから安全」ではありません。 外用であっても 吸収されれば反応は全身麻酔薬と同じです。 最後に 安全とは 「何も起きないこと」ではありません。 起こり得ることを知り その可能性を忘れないこと。 慣れを疑う。 疾患を知る。 総量を意識する。 それが、患者さまを守るために 私が日々心がけている姿勢です。
「コントロールできるのは自分だけ、他人はコントロールできない」よく耳にする言葉ですが、本当にそうでしょうか?そして、そもそも「自分」はどれほどコントロールできているのか。スキーに行こう、と計画していた少し前の週末土日で弾丸で行ってみよう、でも弾丸すぎるから金曜の夜仕事が終わってから新幹線で盛岡まで行って朝盛岡からスキー場まで移動したらめいっぱい滑れるよね珍しく母主導で計画を立てる。爆走家族ですもの、普段と違うことをして何かが起こると思いませんか?そうです、予想を裏切らない出来事は起こるのです。前泊の宿、新幹線手配、スキー場の宿手配母にしては珍しく綿密に(だいたい行き当たりばったりなのに)準備する。子供達も久しぶりのスキー(と、旅行っぽさの特別感と)にあと何日だね!と楽しみにしている様子。さて、木曜日。診療終わりの時間帯。明日の予約確認しておこう、週明けまで見ておこう。さらっとスクロールするはずの土曜の予約表で手が止まる予約満員。(ありがたい)???ワタシ ヤスミ トッテマスヨネ(ここら辺から自分が信じられなくなる)月曜の予約を確認する院長休、の文字えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!土日休みと思っていたところが日月休みと判明した瞬間でした恐ろしい、恐ろしい、家族になんと説明しようお母さんは仕事だからお父さんと行ってきて、て言う?いや、雪国育ちじゃない夫は絶対車運転できない&荷物大量に持って子供3人連れて新幹線乗ってください、なんてとてもじゃないけど頼めないどうしようどうしよう、とりあえず電話しようホウレンソウ(報告、連絡、相談)は家族間でも大事なことだクリニックから夫に電話する「何、どうしたの?」「あの、、、休みを間違えてて、、、」夫「えっ」と返答してその後絶句3秒沈黙後に「まぁ、とりあえず帰っておいでよ」とぼとぼと家に帰る。子供達は大号泣中・・・そうだよね。わかる。悪いのは私です、本当にごめんなさい。夫は私を責めずに一言「雪山に3人は命の危険があるから連れて行かない、その代わり盛岡までは行く。雪も多そうだし雪遊びだけでも彼らは満足するでしょう、スケートやりたいとも言ってるし、盛岡で待機してるわ」いつも夫は神のようですがこの日はいつも以上に神、、、こうして子供3人と夫は盛岡に旅立ったのでした。土曜日診療を終え、新幹線に飛び乗る。携帯がメッセージを受信夫から「末っ子発熱」えっ!!!!なんで旅行になったんだっけ、あ、そうだったそもそもスキーに行くつもりででも私が休みの日を間違って真ん中の娘はスケートに行きたい、と言ってで、末っ子は熱発して、、、もはや頭の中はカオス結果的には末っ子の熱も1晩でさがりスキーには行けなかったけれどもスケートや庭の雪遊びを楽しんで帰ったのでした。コントロールできるのは自分だけ。他人はコントロールできない、と言うけれど果たしてそうだろうか。自分のことすら思い通りにいかない爆走母はどうしたらいいのか。・・・なんて悩む暇もなく今日も母は爆走するのです。
昨日はレスチレンンの新製品ローンチ記念イベントがありました。クリニックを開けていたので、短時間だけ伺いました。新製品RefyneとDefyneブースで直接ゲルを触らせていただけることによって、OBTとNASHAの違いOBTの中での違い視覚でも感覚でも大変理解が深まりました。改めて、文献を読み返してみました😊NASHAとOBTの本質的な違いを超音波から読み解くヒアルロン酸フィラー治療において、仕上がりを左右するのは「どの部位に」「どの層へ」「どの製剤を選ぶか」です。単に「硬い・柔らかい」という感覚的な分類ではなく近年はレオロジー特性に基づいた製剤選択が重要視されています。2024年に Skin Research and Technology に掲載された研究では、製造技術の異なるヒアルロン酸フィラー(NASHAと OBT)を レオロジー特性 超高周波超音波所見 臨床的審美効果という三つの視点から統合的に検証しています。この【構造・分布様式・結果】を一体で評価した点が、本研究の大きな意義です。レオロジーとは何かヒアルロン酸フィラーの性質を規定する主な指標は次の三つです。● G’(弾性率)押された後にどれだけ元の形に戻ろうとするか=「支える力」● xStrainどれだけ変形に耐えられるか(柔軟性)● Tanδ弾性と粘性のバランス=「どれだけなじみやすいか」これらの組み合わせによりフィラーの体内での動きが決まります。NASHA™(HA-N)=支えるフィラー例:Restylane リフトレオロジー特性 高G’ 低xStrain超音波での特徴 境界が明瞭 低エコーのボーラス形成 コラーゲン線維との混在なし 組織統合は最小限 上方組織を押し上げる臨床的特徴✔ 圧縮・剪断に強い✔ 明確なリフト力✔ 注入部位にとどまる適応 骨膜上 側頭部深層 外側上頬 厚い皮膚 明確な支持が必要な症例まとめると、形を作って支えるのが得意な製剤です。OBT™(HA-O)=動きに馴染みやすいフィラーHA-R(Refyne)で説明すると 低G’ xStrain:1442(高xStrain) Tanδ:0.431超音波での特徴 水平方向へ広がる 境界が徐々に不明瞭 コラーゲン線維と混在 高度な組織統合臨床的特徴✔ 動きに追従する✔ スムーズな質感✔ 表情に自然になじむ適応 浅層 薄い皮膚 動的部位 口周りなどまとめフィラーは単に「硬い」「柔らかい」で選ぶ時代ではありません。重要なのは✔ 皮膚の厚み✔ 表情の動き✔ 骨格構造✔ 治療目的(リフト・ボリューム・なじみ)を総合的に評価することです。私はいつも顔全体のバランスを見て注入デザインを決めている、と申し上げていますがヒアルロン酸の種類、量、層を適切にアセスメントすることもこれもバランス治療の大事な構成要素の1つです。NASHAとOBTの違いは、私の理解ですが「支える」か「表情、組織になじませる」か。深層で明確なリフトを作りたいのか自然な動きと周辺組織への馴染みを重視するのかレオロジーを理解することは、安全で美しい結果を導くための第一歩だなと感じました。製剤の物理特性を知ることは、治療の再現性と安全性を高めることにつながります。それが、これからのフィラー治療の標準になると考えています。私もまた、理解を深めながら使用していこうと思います。ガルデルマ社の皆さまご講演くださった先生方貴重な機会をありがとうございました。
「なんとなく機嫌が悪そうに見える」「フェイスラインの輪郭がぼやけてきた気がする」このようなお悩み、しわやたるみだけが原因ではないことも少なくありません。今回の症例では口唇輪郭の不明瞭化および赤唇ボリュームの減少により安静時に不機嫌様に見える口元の表情が生じていました。また、中顔面〜下顔面のバランス不均衡により口元が相対的に重心が下に下がりフェイスラインのメリハリ低下も認められました。■ 治療内容ヒアルロン酸注入 計4 mL(下顔面、口唇)唇は輪郭を整え、自然なボリューム感に。下顔面の注入によって全体のバランスを再構築しています。大切にしているのは「ただ注入する」のではなく構造を元あった位置に戻し、整えること過度なボリューム感を出さずとも口元の印象やフェイスラインはやわらかく整います。こちらの患者さまは、不自然な変化は望まないが家族にも分かるくらい、はっきり変化が欲しいとのことでした。メリハリのある輪郭を形成しました。【このような方に】・口元が不機嫌そうに見える・フェイスラインの輪郭がぼやけてきた・唇の輪郭やボリュームの変化が気になる・自然な印象改善をご希望の方お任せくださりありがとうございました😊お写真提供もありがとうございます。自然な変化だけれど、不自然さはないそんな治療を心がけています。ご相談お待ちしています✨施術名:ヒアルロン酸施術の説明:ヒアルロン酸を注入し、シワやハリ・肌質を改善する方法です。施術の副作用(リスク):疼痛・腫れ・内出血・血管閉塞・アレルギー・感染・硬結を生じる可能性施術の価格:¥104,500~¥802,400(モニター価格:¥83,600~¥684,600)
「目の下の段差が気になる」そう感じたとき私は目の下だけを評価する、という選択は通常行いません。目元は、頬の土台や輪郭のバランスに大きく影響を受ける部位です。そのため、まずはお顔全体を見てどこを整えるべきかを考えます。こちらの患者様は50代の患者様です。目元を支えるのは目周りの構造だけではありません。こめかみ、頬骨弓、など顔の外側部分全体です。今回はこめかみ・頬骨弓・頬骨弓下(いわゆる頬コケ部分)にヒアルロン酸をトータル5ml注入してお顔の外側から支えを再構築しました。そのうえで、目の下にはコラーゲン注入を2セッションに分けて計2ml注入いたしました。急激な変化を避け必要最小限のボリューム補正を行っています。輪郭のバランスが整い、組織が元あった位置に戻ることで中心部への注入量は結果として少なく済むこともあります。「足す」ことよりも、「整える」ことを大切に。無理のない、自然な変化を目指した目周り治療です。おまかせくださりありがとうございました。お写真の提供もありがとうございます。We design balance.Not volume.施術名:コラーゲン注射施術の説明:コラーゲンを直接肌に注入する事で肌内部の活性化を促しハリ・小じわ・くぼみの改善が期待できる施術です。施術の副作用(リスク):疼痛・腫れ・内出血・アレルギー・赤み・しびれ・血管閉塞・しこりの可能性施術価格:¥145,000/ml(モニター価格:¥118,400/ml)施術名:ヒアルロン酸施術の説明:ヒアルロン酸を注入し、シワやハリ・肌質を改善する方法です。施術の副作用(リスク):疼痛・腫れ・内出血・血管閉塞・アレルギー・感染・硬結を生じる可能性施術の価格:¥104,500ml(モニター価格:¥83,600/ml)
変えるのではなく、整える【エビデンスが示す「本来のバランス」への美容医療 】美容医療というと「若く見せる」「印象を変える」「コンプレックスを消す」といった言葉が先に思い浮かぶ方も多いかもしれません。しかし私が大切にしているのは、いつもお伝えしているように「顔を変えること」ではなく、「本来のバランスを整えること」です。人の顔は、本来それぞれに調和があります。加齢や生活習慣、環境の影響によってそのバランスが少しずつ崩れ、「疲れて見える」「きつい印象に見える」「老けたように感じる」といった変化が生じます。美容医療の役割は新しい顔を作ることではなくその方が本来持っている調和・バランス・ご本人らしさを整えることだと私は考えています。「整える」アプローチを裏付ける医学的エビデンスこの考え方は、決して感覚的なものではありません。2025年に報告されたCanada HARMONY Studyではヒアルロン酸製剤ボツリヌストキシンスキンケアさらに必要に応じて脂肪溶解注射を組み合わせたPanfacial treatment (全顔の治療)かつ、comprehensive, multimodal aesthetic treatment(統合的な治療)が評価されました。この研究で示されたのは単一部位を強調的に「変える」治療ではなく顔全体のバランスを整える治療によって• 顔貌全体の満足度が有意に改善• 「左右差」「バランス」「調和」といった項目が特に向上• さらに心理的満足度や社会的自信までもが有意に改善した、ということです。「変化の大きさ」ではなく、「調和が整うこと」こそが患者さんの満足度と心の在り方を大きく左右するということが医学的にも示された、と言えるのではないでしょうか。変える美容から、整える美容へ美容医療は目立つ変化を作るためのものではありません。「周りに気づかれないけれど、なんだか印象が良くなった」「疲れて見えなくなった」「自分らしく、自然に整った」そのような変化こそがもっとも品位のある、美しい変化だと私は思います。私が提唱している「変えるのではなく、整える」という治療方針は、このようなエビデンスによっても裏付けられています。顔を作り替えるのではなくその方本来のバランスへと戻す。それがこれからの時代に求められる美容医療のかたちであると考えます。バランスを整える治療。ご相談お待ちしています。
術前カンファレンスで「麻酔科に確認」という言葉が出るとき、それは「麻酔ができるかどうか」を単純に聞いているわけではありません。術中が安定した状態で手術が行えるか術後 に合併症が悪化しないかそれを確認しています。この判断は、ガイドラインだけで完結するものではありません。たとえばバイアスピリンを継続されている方へのブロック麻酔や注入治療。ガイドライン上は低リスクに分類されることもあります。けれど実際の診療では、既往歴現在の体調生活環境フォローアップが可能かどうかそうした要素を一つずつ重ねていく必要があります。同じ治療であっても、どの注入を選ぶかどの手技が適切かどの針が最善か。「ベスト」は、状況によって変わります。その結果、延期を選ぶこともあります。今回はやらない、という判断になることもあります。それもれっきとした医療行為です。できるかどうかではなく、安全に引き受けられるかどうか。患者さま一人ひとりにとっての最適解を探し続けること。それが、私の診療の軸です。
上顔面の印象は単純な「ボリューム」では決まりません。40代の女性輪郭の凹凸や「骨ばった感じが男性的に見えるのが気になる」とご相談に見えました。 こめかみのくぼみは顔の立体感のバランスを崩し 頬骨が浮いて見えたり、疲れて見える原因に また、側頭部のボリュームロスは「骸骨のような」印象を強めるため 表情が乏しく見える原因にもなります。 こめかみのボリュームロスは 1. 加齢としての変化、という印象を与える: こめかみの脂肪が減少すると 顔が凹んで見えやすくなり 老けた印象を与えることがあります。 眉尻が見えなくなることで 目元から額にかけてのラインが滑らかでなくなり 全体的に疲れたような、または影のある印象を与えることがあります。 2. 表情の硬さ: 眉尻が見えなくなると 表情が硬く もしくは険しく見えることがあります。 こめかみの部分が痩せてしまうと 目の周りがくぼんで見えるため 自然な表情が失われがちです。 3. 目の大きさの印象の変化: 眉尻が視界から消えることで 目が小さく見える可能性があります。 これにより顔の印象が変わり 目の表情が薄れて見えることがあります。 今回、こめかみから額にかけてのヒアルロン酸注入はトータル4ml (こめかみ2ml、額2ml) 本来の輪郭が戻るように注入治療を行いました。 額からこめかみまでが連続した滑らかな曲線を形成できたことで 光の反射も変わりました。 組織が元あった位置に引き上がったことで 上眼瞼の瞼のかぶさりが改善しているのもわかります。 足すだけではない、注入治療。 注入前後でエコーを用いながら適切な層に注入していきます。 お任せくださりありがとうございました。 お写真の提供も感謝申し上げます。 施術名:ヒアルロン酸 施術の説明:ヒアルロン酸を注入し、シワやハリ・肌質を改善する方法です。 施術の副作用(リスク):疼痛・腫れ・内出血・血管閉塞・アレルギー・感染・硬結を生じる可能性 施術の価格:¥418,000(モニター価格:¥288,600) 🌱顔立ちを育てる医療🌱 通うたび鏡の中の自分に やさしく微笑みかけられるように。 アートラウンジクリニックは 美容皮膚科・アートメイクを通じて 作り込むのではなく その方本来の輪郭と表情を大切にしながら 品のある美しさを 時間をかけて整えていくクリニックです。 施術で整えたいのは外見だけではありません。 安心して任せられること。 納得して選べること。 そして自分自身を肯定できる感覚。 そのすべてを大切に 誠実に医療と向き合っています。 📍 東京都港区麻布台1-5-9 55-1 麻布台2階 (麻布台ヒルズより徒歩2分) 🕙 10:00–19:00|完全予約制 📞 03-5544-8648 ✴︎ English consultation available @artlounge_clinic @dr.yoko_alc Art Lounge Clinic – Where beauty is refined, not overdone. With each visit, we hope you’ll be able to smile gently at the reflection you see. We respect your natural features and expressions, refining elegant beauty thoughtfully and over time. Safety, balance, and trust are at the core of our care, so you can feel comfortable, confident, and truly yourself. English consultation available. For appointments, please call 03-5544-8648
目の下の凹み、小じわ、笑った時のしわ結局自分には何が合っているの?というご質問をたくさんいただくので、まとめてみました😊目の下の治療を選ぶとき、患者さんの悩みを以下のように整理すると判断がしやすくなります。A. 「直後から自然な仕上がり=完成形が見える」治療が希望→ コラーゲン製剤の注入B. 「小皺も肌質も改善したい・ボトックス様効果も欲しい」→ CGスタイラー(ヒアルロン酸+機能性ペプチド)。肌育もできるハイブリッドヒアルロン酸で、2〜3ヶ月でゴールを目指します。C. 「皮膚の水分量・薄さ・小皺・ハリが気になる」→ ジャルプロヤングアイ(低分子ヒアルロン酸+アミノ酸+ペプチド)。肌の密度と弾力を増やすことで、小皺の改善に向かいます。D. 「凹みや構造的なボリューム不足がある」→ ヒアルロン酸注入で土台を作る(他治療との併用が必要となることが多いです)1. 直後から自然な仕上がりが出るのは「コラーゲン製剤」目の下にボリュームが欲しい、直後から自然な仕上がりを即時に得たい場合に適しています。注入直後から皮膚の厚みが出るため、注入直後にゴール=自然な仕上がりとなります。2.小皺・肌質改善・ボトックス様効果も求めるなら「CGスタイラー」肌質・細かいシワ改善・表情ジワの改善を同時に叶えたい場合に向いています。ヒアルロン酸+機能性ペプチド複合体によって、単純なボリュームアップ以上の効果を狙います。効果の時間軸が特徴的です。①即効性のボリューム改善:直後から見た目の改善が確認可能②2〜3ヶ月かけて内側からの肌質改善・コラーゲン・エラスチン産生の影響が育つことで、最終的な仕上がりに近づきます。3. 表面の水分量・小皺・ハリ改善を狙う「ジャルプロヤングアイ」目元の薄い皮膚の 水分・弾力・コラーゲン・エラスチン産生 に着目した肌育注入治療です。低分子ヒアルロン酸+アミノ酸+ペプチドにより、真皮環境を改善させます。目元の 薄い皮膚・小皺・色素沈着(影クマ)・ハリの低下 を中心に改善したい方に向いています。4. 土台ボリュームが足りないなら「ヒアルロン酸」注入直後のボリューム増加が期待でき、構造的に下から支え直すことで土台を整えます。各治療は単独で使われることもありますし、組み合わせが治療結果を高める場合もあります。例えば、土台をヒアルロン酸注入で作りコラーゲンで目元のボリュームを補うCGスタイラーで肌質改善も狙うなどです。参考になれば幸いです😊
ヒアルロン酸注入はたくさん入れることを目的にしているわけではありませんバランスを整える組織を元あった位置に組織を戻すそのために量が必要な時もあれば少量の注入量もありますどこにどのくらいどの部位からそして今日は入れないという判断も含めてバランスを整えて組織を元あった位置に戻すそういう治療と考えていますご相談のみでも、もちろん大歓迎です。お待ちしています☺️We design balance, not volume.#ヒアルロン酸注入#バランスを整える#アートラウンジクリニック#中野陽子