・あたしゃ右派なの・・・(笑) | 日本哭檄節

日本哭檄節

還暦を過ぎた人生の落ち零れ爺々の孤独の逃げ場所は、唯一冊の本の中だけ・・・。
そんな読書遍歴の中での感懐を呟く場所にさせて貰って、此処を心友に今日を生きるか・・・⁈

 けふ(今日)は、20日・・・!

 

 そう・・・、ジジイが惚れ込んだ

『即戦力、政治家候補女史・・・』

に、無理に面談を申し込んだ日なのに、外は、今朝から

『嫌がらせの大雨状態・・・!』

と来たもんだ・・・(笑)

 

 

 それでも・・・、男は、一度惚れたら、例え間違って原爆が落ちて来ても、

『行かねば為らぬ、妙心殿・・・!』(=『大利根無情・三波春夫』のセリフより・・・汗)

とばかりに、斯様な出達(いでた)ちで、この土砂降りの中を、

『歩いて5分のバス停まで・・・!』

だが、この降りでは、その5分でも、膝から下はずぶ濡れに為るのは火を視るより明らかだが、これから

『惚れ込んだ御女性(にょしょう)殿・・・』

に逢いに往くのに、行った先で『ずぶ濡れ下半身』では、如何な見掛けに自信のまったく無い野暮天ジジイでも、さすがに気が引けると想ったら、妙案を想い付いた・・・(笑)

 

 行く先まで靴もズボンも濡らさず、しかも『ゴム長』なんて野暮ったい田舎ジジイを曝さなくて佳い逸品が、ジジイのOUTDOOR GOODSの中に、まだ一度も出番を得られず袋に入った新品状態で不貞寝を決め込んで居ることに想い当たり・・・!

 

 それが、こちら・・・!

 

 

 これは、もう丸2年前に、連れ合いBIKEと企んだ『Nippon列島・47都道府県一周』の時に、雨合羽と一緒に、脚首から爪先までを覆う

『BIKE用靴カバー・・・』

とでも云えば善いのか・・・?!

 

 これを履けば、例え雨が降ろうが少々の水溜まりだろうが、屁の河童・・・、じゃない合羽・・・(汗)

 

 お陰で、約束の午後2時前に着いた約束の場所でも、ご覧の通りの伊達姿・・・(汗)

 

 

 と、まあ・・・、そんな前説は兎も角・・・!

 

 肝心の最重要案件の方は、まあ、

『けんもほろろ・・・!』

とまでは云わないが、

『何で・・・、立憲なの・・・?!』

とは、当然のお応え・・・(笑)

 

 その前に・・・、お相手は、ジジイと同い歳(=66歳)のはずなのに、観た眼は、明らかにジジイよりも6、7歳はお若く視えるのは、やはり、溌溂とした日頃のご活躍の所為か・・・?!

 

 然(しか)も・・・、このジジイのモノ云いが余程攻撃的に聴こえたか視えたかして、

『左翼系か・・・?!』

とのご質問が、先ず飛んで来た・・・(笑)

 

 まあ・・・、日頃の歯に衣着せぬ毒吐き口調は、受ける方から視れば、政治的意識を少々でも読める人なら、

『コイツ、左派か・・・?!』

と想われても、当然と云えば当然だわな・・・(笑)

 

 ジジイが、

『わたしも…、元は自民党員だったし、産まれた時からのガチガチの右派ですよ・・・!』

と応えると、

『産まれた時から・・・?!』

も怪訝に聴こえたらしく、ジジイは、我が父親の『政治好き』から説明開始・・・(笑)

 

 結果・・・、限られた時間の中では、肝心の部分は半分しか語れなかったのは、甚だ残念だったが、まあ、

『種子は撒いた・・・!』

と云ったところか・・・?!

 

 岸田殿が、自党からも

『顔を変えてくれ・・・!』

と不評を買う中では、直近での解散権行使は封じられたし、9月の総裁選挙を乗り切れる妙手も、東京都知事選の結果次第で編み出せるかどうか微妙な中では、老獪自民党は、

『アッと驚く為五郎戦略・・・』

で、来年10月の

『任期満了総選挙・・・』

しか法(て)は無いとこのジジイは読むが、その『為五郎戦略』のお披露目は、今は控えて措いた方が身のためか・・・(汗)

 

 さあ・・・、同じけふ20日に、首都東京の首長選挙も始まったとメディアが燥いで居るが、此処で示される結果が、岸田殿に吉と出るのか凶と出るのか・・・?!

 

 それに依っては、このNipponの政治状況も大きく変わるから、けふは、『主眼』だけをお告げ(=依頼)してお暇したが、ジジイの勘では、まあ、手応えは、今は、まだ

『1対9でお断り・・・!』

とは受け取ったが、ここからが選挙の醍醐味だ・・・(笑)

 

 最初から、

『待ってましたー・・・!』

なんて人は、軽過ぎて推し甲斐も無いし、遣いモノにも為らないしな・・・!

 

 この流れで、ジジイが拵えた政治団体が活かせる段取りも整ったと云うモノだ・・・!

 

 お相手のお時間も有るので、追い返されるようにお暇したが、最後に、

『また来ます・・・!』

と云った時に、

『もう来ないで・・・!』

と云われなかったのが、ジジイの読んだ

『1割の可能性・・・!』

だが、何せ、若い時、両手両足の指数で足りないほど女性に振られた男には、

『フラれることは、折り込み済み・・・!』

だから、また、あの靴合羽を履いたジジイは、宮崎市内のアーケードで、斯様な

『名物猛毒・・・』

を買い込み、直ぐに飛び乗ったバスで安宿(やさ)に帰り着いた時には、まだ温かかったので、早速服毒・・・(笑)

 

 

 この饅頭・・・、本家は薩摩なのだが、口コミ人気の拡がりで、宮崎にまで進出して居るとは、嬉しい限り・・・!

 

 昔は、夜の商いのお姐さんたちへの手土産に、

『よく買い求めたものだったわなあ・・・!』

は、余計な一言だったかな・・・(汗)

 

 実は、この饅頭とジジイには、昔から些か為らぬ縁が有って、それは、今も切れて居ないのだ・・・(汗)

 

 

 

 さすがに10個は毒効が強過ぎるだろうから、6個は、ジジイに共犯者(=会計責任者)にさせられたN山さんに、

『カブトムシのお礼・・・』

と云い訳して差し上げさせて貰おうか・・・!

 

 然て・・・、その『カブトムシの送達方法』は、持参か宅配か・・・?!

 

 ウーン・・・、そこの宿題が、まだ解けて居ない次第で・・・(汗)

 

 と云う訳で・・・、けふのジジイは、この大雨の中、惚れた女性の元に通うべく、モノ好き敢行に、最後は猛毒服毒の自殺行為にまで及んだと云うバカバカしい一日でした・・・(笑)

 

 最後までお付き合い頂いて居りましたら、感謝申し上げます・・・(謝&拝)