・Main MISSION・・・(汗) | 日本哭檄節

日本哭檄節

還暦を過ぎた人生の落ち零れ爺々の孤独の逃げ場所は、唯一冊の本の中だけ・・・。
そんな読書遍歴の中での感懐を呟く場所にさせて貰って、此処を心友に今日を生きるか・・・⁈

 然て・・・、けふ(今日)のジジイの使命(=Mission)はと云えば、今更綴るまでも無く、千葉県のほぼ中央部とも云える位置に在る習志野市の

『京成電鉄、津田沼駅北口、朝6時前参上&腕捲くりチラシ配りの件(くだり)・・・!』

に有ることは、最早説明も要らぬことだが、その

『京成津田沼駅・北口・・・』

は、ジジイの大きな想い違いで、本当は、

『JR津田沼駅・・・』

だった事に、ソボ降る雨の中、辿り着いた現場の人影の無さで勘着く迂闊は、

『さすが、けふから67歳・・・』

と自覚させられ・・・(笑&涙)

 

  その違和感に、直ぐに、野田事務所のスタッフ頭さんにTELを入れさせて頂き、結果、30分も遅刻する無様さとは、何が

『このド田舎ジジイ、ナニモノだと想わせて遣ろうかい・・・⁈』

が、聴いて呆れるわな・・・(汗)

 

  だが、粗相を詫びたら、後は、昔取った『杵柄杵柄』は錆びては居らず、生憎の

『雨中、傘さし片手通勤者殿たち・・・』

が邪魔して、想うようには受け取って頂けないが、それでも、ジジイだけでも、おそらく100人程度には手渡し、途中に、

『今日は、野田の誕生日なんですよ・・・ !』

などと宣うと、中には、

『エッ、そうなの・・・⁈』

と嬉しそうに微笑んで下さるLadyも居て下さったりして、そんな奇特な方には、更に、

『けふは、きっと佳いことがありますよ・・・!』

などと煽てて差し上げたりして・・・(笑)

 

  この咄嗟の機転への反応が面白いから、この稼業(=元だが・・・)は、止められ無いのだよなあ・・・(汗)

 

 
  ジジイの直感が、
『オオ・・・、この人は行けそうだな・・・⁈』
と感じさせる瞬間が有って、これは、時間が経つと共に、増々、その確率を増すから、実に不思議と云うか面白いと云うか・・・⁈
 
  遅刻が祟って、時間的には2時間弱のボランティア・チラシ配りだったが、ヤミツキになってしまったような・・・(汗)
 
  午前9時を前に、駅の出入口を往来する人の数がめっきり減って、今朝のチラシ配りは『店仕舞い』と相成ったが、ジジイが、その段階で、携えて往った
『野田さんへの誕生日手土産・・・』
を手渡すと、恐縮気味にお礼を申されたスタッフ頭のT口さんが、徐ろに
『明日は、新京成の◯◯駅で立ちますが、野田も来るんですけどねぇ・・・!』
と聴いては、ジジイの耳が捨て於くハズも無く、空かさず、
『明日も、行きます・・・!』
と応えないハズが無い・・・(汗)
 
  だって・・・、明日は、もし万が一、目下悪戦苦闘中の岸田殿が、
『不意討ちの3乗くらいの不意討ち解散・・・』
でも撃たない限りは、間違い無く、我が尊敬する野田さんを
『直に逢えるのだ(野田)・・・!』
と為れば、たとえ真夜中出立だろうが徹夜だろうが、往かない選択肢は、このジジイの頭の中では、あり得ない・・・!
 
  それを約して、一旦、JR津田沼駅北口でお別れしたが・・・、しかーし・・・(汗&笑)
 
   このスタッフ頭殿に、密かに、
『到底無理だとは、重々承知して居りますが・・・』
と断った上で、
『若し、先生に5分でもお時間を頂けるなら・・・』
とお願いした厚かましいお願いを、
『一応・・・、調整してみます・・・』
と、申し訳無さそうに申されたT口さんと別れたジジイは、明日までの暇潰しに、都心に
『映画・オッペンハイマーでも、観に往くベエ・・・』
と、そのまま、JR総武線に乗って向かって居たジジイに、急遽TELが・・・!!
 
   何と、そのお話が、厚かましくお願いしたジジイの願いに、手土産の『芋焼酎』が効いたのか、
『午後4時半から、少しの時間なら会って下さる時間を創った・・・!』
とのことで、その10分前くらい前までには、
此処へ来い・・・!』
とは、何たる有難さ・・・!
 
 

 
  そんな事なら、お易い御用・・・(汗)
 
  だって、此処なら、その昔に、両手の指では数えられないほど、通ったもーん・・・・(汗)
 
  と云う訳で、けふのジジイは、それまでの間に、丁度12時から上映された『オッペンハイマー』の3時間長編を、
『TOHO シネマ・日比谷館・・・』


で心置き無く鑑賞し、雨の上がった丸の内界隈からお堀端を歩き、
『皇居、二重橋・・・』
を拜む
典型的、お上りさんジジイ・・・!』
を演じ・・・(汗)
 
 

 
  今から170年ほども前に、徳川幕府の幹事長(=大老)だった『井伊直弼』が、雪の積もる中、血祭りに揚げられた『桜田門』を抜けた正面には、これまた、はるか昔に建て替えながらも、敷地の都合で、
『外装リフォームをしたのか・・・⁉』
としか視え無いが、中身は
『鬼より怖い(?)桜田門(=警視庁)・・・』
が視え・・・!
 
 

 
 そこからの坂を登って行けば、Nipponの行政を牛耳る『霞が関』と云う、
『いけ好かない特権意識階層(=官僚機構)の巣窟・・・』
が現れ・・・(笑)
 
 

 
 

(今は、公明党さんの牙城となった国土交通省・・・)

 
 その巣窟を、一応、形式的には『睥睨(=見下す)』するような立地で、国家の統治形態的には、
『立憲民主主義国家・・・!』
を標榜する形の象徴として聳える、
『シンメトリック国会議事堂さん・・・』
が、その石造りの威厳を放って建って居らっしゃり・・・!
 
 

 
 その後ろに二棟・・・!
 
 これまた、双子と見間違ごうように建って居るのが、ジジイが昔、幾度もゴマスリ(=陳情等)に来た
『衆・参両議員会館・・・』
だが、現在の議員会館は、もう十年以上も前に建て代えられて居るから、今の一階ロビーは、然ながら
『空港、出発手荷物検査場・・・』
のようなモノモノシサ(=セキュリティーチェック)とそっくりで・・・(笑)
 
 いかん・・・、また今日も長く為ったなあ・・・(汗)
 
 だが、此処まで引っ張ったのだから、殊は序に宣えば、その衆議院(=左棟)のお隣が、今は、
『岸田何某さん・・・』
というお方が、大家さん(=国民支持)の不人気状態で、いつ追い出される(=立退を迫られる)かとヒヤヒヤしながら、厚かましく居座って居られる
『首相官邸・・・』
となるのだ蛾が、此処は、TV等で観る様なアングルでは、さすがに撮れ無かったからこそ対面(=議事堂裏)を見張って居た若い警察官殿に
『良く視えないから、見物台を建ててくれたら有り難いんだけど・・・⁈』


などと、睨み着けられそうな冗談を飛ばしなが ら、日比谷から歩いて無事に第一議員会館に着いたのが、午後4時10分頃だったと云うだけの、実に他愛無い話だっただけでしか、肝心の
『野田元総理とのサシ対話・・・』
は、あの温厚な野田さんを前に、このド田舎元政治屋が、一方的に講釈を垂れる三十分で面談終了・・・(汗)
 

 
 一言、断って措くが、決して、時間オーバーはしては居ないハズ・・・⁈
 
 斯様な訳で、けふのジジイの67回目の『5月20日』は、これまでの66回のどの誕生日よりも
『Super Super Happy Birthday・・・』
に為ったと云う内容に、チョイと、
『誰でも識ってる様な、はとバス東京観光案内の真似事・・・』
まで着けてしまった為野、毎度の長駄文に為ってしまいました次第で・・・(汗)
 
 若し、このバカ駄文を読む不幸に出喰わされた方には、深くお詫びを申し上げます・・・(謝&拝)