『何を、恰好つけて・・・!』
と笑われそうだが、『Deambulando por Bolivia(=ディアンヴァランド ポァー ボリヴィア) 』とは、
『ボリビアを彷徨い歩く・・・!』
と訳せるのだそうだで、今回のジジイの『独りBolivia行脚』を一言で云うなら、
『こう云うことになるのではないか・・・?!』
と想いから、例の『ハンディー翻訳機(=『POKETAK』)』を駆使して導き出した旅行記タイトルだが、その出発までを
『序章編・・・』
などと、これも恰好を着けて綴ることにした次第で・・・(汗)
てな訳で、此処までも折々に準備の状況を駄文にはして来たが、殊、ここまで近付いて来ると、これは、もう完全な準備段階で、
『Bolivia の阿波踊り(=Oruroのカーニバル)・・・』
を諦めたジジイは、けのふ(昨日)は、いよいよ、
『手土産物色・・・』
へと繰り出し、結局、このような品揃えに・・・(汗&笑)
何せ、愚息の赴任先が『子供の町学園』と云う教育施設だと聴いて居るから、
『学用品が佳かろう・・・?!』
と想い択んだのが、結局、野暮天ジジイが想い着くのは、
『A罫(=幅広)大学ノート30冊と、消しゴム着きB型鉛筆3ダース・・・』
と云う単純思考での選択程度までにしか至らず・・・(汗)
しかし・・・、如何な学園とは云え、ノートと鉛筆だけでは、
『色気が無いわなあ・・・!』
と思案し、
『何か喰いモノでも有れば、子供等も喜ぶだろう・・・?!』
と想うが、上の2種の中の『ノート30冊』と云うのは、これだけでもかなりの重さと嵩張りを要する訳で、片道51時間掛けて運ぶ土産手荷物には、持って行く方としては願い下げ願いたいところだったが、
『先に送ろう・・・!』
との名案も、日本郵政でさえ
『Boliviaは、預かりません・・・!』
と云うほどの混乱したお国だと云うのでは、ジジイが提げて行くしか無いから、もう一種の『喰いモノ』は、
『少しでも軽くて、そこそこ存在感が有るモノを・・・』
と云う条件と、喰いモノだけに
『長持ちがしないといけない・・・!』
と云う2条件を満たすモノの上に、丸貧ジジイの吝嗇(ケチ)行脚となれば、
『値段の張らないモノで・・・!』
と云う難条件の結果行き着いた結果が、
『世界のロングセラー・RITZ クラッカー・・・』
とは、これまた芸の無いことこの上無いとは想うのだが、これなら、嵩張りは有るが軽さと値段最優先・・・(笑)
多分Bolivia にも売って居るかも識れないとは想ったが、条件に合ったのが、結局これだった訳で・・・(汗)
それと、もう一つの心配は、これはヤマト運輸さんから云われたのだが、
『食料品は、どの国にも送れません・・・!』
との一言が頭に残って居るのだが、入国審査で、
『Esto no está bien(=これはダメ)・・・!』
と没収される危険性も、無くは無いのだがー・・・?!
これを10箱で、中袋が30個有れば、向こうの生徒数が何人なのか判らないが、若しそれを越えて居たら、後は、
『分けて食べてくれ・・・!』
で済ませるしか無いだろう・・・(笑)
結果、ホームセンターで買ったノートと鉛筆で約3,500円に、『RITZ・10箱』が2,000円弱だから、〆て5,500円也なら、まあ、ジジイの財布は許容範囲だが、太平洋を跨いで運ぶ土産には、些か貧弱か・・・(汗)
さあ・・・、これで、まあ、一番の悩みだった手土産は揃えたが、これを携えての行脚となると、手荷物が一個増えるってことだから、
『盗難防止・・・』
にも、また一智慧絞らねばならないと云うことだが、これだけは、現地まで盗まれては為らない最重要手荷物ってことだわな・・・(笑)
まさか、突然現れた我が父親の顔を眼にして唖然とする息子を前に、
『手ぶらで来ちまった・・・!』
では、呆れて口も利いて貰えないだろうし、その前に、赴任地の学園に踏み入れる脚が竦むからな・・・(笑)
実は、この手土産は、この1月26日に32歳の誕生日を迎える愚息への『誕生祝い』と云う、
『父親のテレ隠しの云い訳・・・』
にするつもりで絞った智慧なのだが・・・(汗)
手土産説明で一日費やして居たのでは、事前の序章編で何編になるのか・・・(笑)
毎度の駄文を、若し、最後までお付き合い頂いて居りましたら、感謝申し上げます・・・(謝&拝)