・裁判所遊び、閉幕・・・‼ | 日本哭檄節

日本哭檄節

還暦を過ぎた人生の落ち零れ爺々の孤独の逃げ場所は、唯一冊の本の中だけ・・・。
そんな読書遍歴の中での感懐を呟く場所にさせて貰って、此処を心友に今日を生きるか・・・⁈

 前にもネタにした

・裁判沙汰・・・!(=暇潰し&腹癒せ裁判所遊び)

が、遂に、一昨日(=21日)

『最後の口頭弁論日・・・!』

となり、裁判官殿から、

『これにて、本案件は、結審致します・・・!』

の一言が・・・!

 

 丸貧ジジイは、弁護士など頼めないから『自前訴訟』だったので、事前の

『裁判のお勉強・・・』

を始めたのは、今年の5月頃で、準備が整い、正式に訴状を提出したのは『6月28日』となって居るが、初公判日が『8月18日』に始まって、途中、4回の口頭弁論日が開かれたと云っても、出席したのは、ジジイ(=原告)と、裁判官殿とそれを補佐する書記官女史の3名だけで、お相手側代理人(=弁護士)は、全会『電話出席』とは、何と素っ気無い法廷風景か・・・(笑)

 

 然(しか)も、お相手側は、当然、全面拒否(=否認)だから、話が噛み合うはずも無い訳で、公判は、長くて20分も続かず閉じる繰り返し・・・(笑)

 

 その代わりに、お相手側から提出された『準備書面』と云う一方通行書面が4回提出され、それに対するジジイの反論(=準備書面)も、都合3回提出したが、その度に重なったファイルも、結構なボリュームになったわなあ・・・!

 

 

 

 この『準備書面』と云う遣り方は、ジジイのような捻くれ理屈屋で、更に、

『駄長文が病的に大得意な厄介者・・・』

には、何とも楽しいわなあ・・・(笑)

 

 屁理屈を、捏ねるだけ捏ね、それをクドクド書いても、裁判所から訂正の指摘も一切無いから、この書面の厚みの2/3は、ジジイの屁理屈だと想って頂いて間違い無い・・・(笑)

 

 お相手代理人殿側からは、

『全部否認・・・』

の答えしか返って来ないのは、最初から納得ずくだし・・・!

 

 お相手側は、この訴訟を

『金(=賠償金)目当て・・・』

と想われただろうが、当方には、最初から、そんなさもしい目的は無いけど、この名目以外には、相手を困らせる手段が無かっただけなのだから・・・(笑)

 

 まあ、最後は、

『被告は、面談口頭で、直接謝罪しろ・・・!』

と云う追加の要求事項まで付け足したが、これも、民法の『第723条』にしっかり認められた条項だから、文句の着けようも無いしな・・・!

 

『これにて、結審・・・』

の次は、

『判決日の云い渡し・・・』

となる流れだが、これは、丁度2カ月後の

『令和6年1月19日(金)の午後1時10分・・・』

と、やけに細かい時間指定を為さったが、この日は、

『必要時間は、3分も掛らない・・・!』

のだそうで、尋問も何も無いから、

『出頭するに能わず・・・!』

と云って頂き、後は、裁判所からの

『判決文送致・・・』

をお待ちするだけ・・・!

 

 まあ、ジジイの『悪企み長期不在予定』の2月前には届くだろうから、後顧の憂い無く、愚息の怒鳴り声を聴きに、

『世界最貧国(=Bolivia)サプライズ訪問・・・』

にも往けるってことだが、一昨日の裁判官殿退廷の後に、お世話になった後、電話片付けにお忙しい事務官女史殿に、

『大変お世話になりまして・・・!』

と一礼すると、戸惑った顔をされた女史殿の顔が、

『この人・・・、一体何を考えて居るのだろう・・・?!』

と云う、ジジイの裁判所遊びへの裁判所側の不可解を、如実に現わして居たような・・・?

 

 民事裁判沙汰などと云うのは、人間の本能(=欲得)が露骨にぶつかり合う処だから、もっとギスギスして居て善さそうなモノを、まるで、

『傍聴人が原告席に座って居る・・・』

と云う風にしか感じられなかったのでは・・・?

 

 然も、要求した損害賠償額は、案件(=事故)の些細さに比べれば、誰もが常識を疑うような金額だったのだし・・・(笑)

 

 一番戸惑って居られたのは、裁判官殿だったわな・・・(笑)

 

 謂わば、

『原告に非は無いけど、云ってることは非常識・・・!』

を地で行っているのだから・・・!

 

 天下の司法官を相手に、

『裁判所をオチョ喰ったような仕儀・・・』

とは、この事か・・・(汗)

 

 実に困ったジジイだが、その天罰が、今回は、これだったか・・・?!

 

 

 

 そう・・・、19日の『高千穂峰』登頂後の

『哭檄降転・・・』

で腫れた左足首と、怪我の無かった右足首だが、けのふ(昨日)に比べれば、大分腫れも引いたし、階段も、手摺りに頼らず降りられるようになったが、まだビッコ歩きは否めず・・・(汗)

 

 

 

 だが、こうして視ると、腫れた方の足は、張りも艶も有って若々しく視えるが、尋常な方の足は、やはり歳が漂って居るわなあ・・・(汗)

 

 

 

 この腫れが引くまでは、冷却シップのご厄介に為らざるを得無かろうが、痛みの方は、ジジイ熟練の

『DIY鍼治療・・・』

をすれば、早く治るだろう・・・?!

 

 そうです・・・、このジジイは、自分の身体だけは、もう20年以上、鍼治療も熟すのです・・・(笑)

 

 勿論、他人の身体には触りませんので、法的問題(=業としようとする者)は有りませんので、念の為・・・(笑)

 

 最後を、誠にお眼苦しい画の連載で、大変失礼致しました・・・(汗)

 

 けふも、要らぬ独り言にお付き合い頂いて居りましたら、申し訳有りません・・・(謝&拝)