けふ(今日)は、週2日の、
『在宅残業の日・・・』
に当たって居たので、それを2時まで熟して、けのふ(昨日)の決心を実行に移すべく、早速、
『US弗買いのトレーダー・・・』
へと変身・・・(笑)
何せ、相手様(=銀行)は、未だ『営業時間は、午後三時まで』が頑なに守られて居るハイソ(=High Society)な企業様だから、それまでに駆け込まなきゃならないとなると、ウカウカはしてられない・・・!
と云っても、ジジイの安宿(やさ)からは、15分も有れば余裕で着ける場所では有るのだが、こう云う時だけは、『A型律義』を旨とする薩摩産まれは、
『粗相が有って為らぬ・・・!』
とばかりに、恭しく、4、5年前に新装成った
『宮崎銀行・都城営業部・・・』
なる瀟洒な建物の前へと連れ合いを転がし・・・!
(画像は、拝借)
ド田舎ジジイは、此処で
『外貨交換が出来る・・・』
と識ってから、今回で3回目のご訪問なのだが、今やATMが常識の時代に有っては、窓口カウンターに伺うなどと云う畏れ多いことは滅多に無いから、その静謐さに敷居の高さを禁じ得ず・・・(笑)
昔々、チョイと羽振りの佳かった時代は、如何にも我が物顔で融資窓口のカウンターの椅子に、用も無いのにふんぞり返って、
『女性行員さんがお茶を入れてくれる・・・!』
なんて時代も有ったが、今のジジイの『宮銀口座残高』は、多分1万円も無いはずで・・・(笑)
3時を30分ほど前の店舗内部は、お客人は一人しか居られ無かったが、ジジイが目指すのは、
『外貨交換コーナー(=係)・・・』
と云う処だから、受付順番を云い渡す生意気な機械も触らず、
『手慣れたフリ・・・』
で、些か奥のカウンターへ・・・(汗)
胡散臭いジジイの訪問に気付かれた女性行員さんが、
『いらっしゃいませー⤴・・・!』
と、実に愛想の佳い笑顔でお出迎え頂き、カウンターの前に近寄って来られたので、来客用の椅子に腰掛けながら、
『アノー・・・、YENを米ドルに交換して頂きたいのですが・・・?!』
と申し出ると、相手は手慣れたモノだから、
『畏まりました・・・!』
に始まり、諸々のご質問や交換システムのご説明を頂いたのだが、ジジイが、今回持ち込んだ全財産は、たったの15万円・・・(汗)
けふの昼のNews のレートでは、
『1US弗=151.??円・・・』
と云って居たから、
『アッチャー・・・、また下がってる・・・!』
と想って、単純に、
『こりゃあ、1,000ドルを切るな・・・?!』
との目算はして居たが、銀行さん側は、これを、単純に『今日の対ドルレート』で割って、
『何百何十何ドル・・・』
なんて面倒なことはしてくれないシステムで、300ドルをワンパックとした
『パック売り・・・』
のシステムになって居るのだそうで、ジジイの予算だと、
『300ドル × 3パック=900ドル・・・』
が限界と為るとのご説明・・・!
ただ、その300ドル以内なら、紙幣の種類は選択自由らしいが、そこで彼是考えるのも気の毒との配慮から、幾つかの選択票が用意されて居て、老い耄れ脳を混乱させる必要も無い御親切に浴し、上のような選択に・・・(汗)
ただ・・・、女性行員さんが仰った
『本日のレートですと・・・!』
とは、これに、
『当行(=宮銀)の・・・』
と云う言葉が入らなきゃいけない話で、最後に渡された計算書でのレートは、斯様な値下がり価格・・・(笑)
昼のNews で、『1US弗=151.??円』と聴いて走ったジジイは、15万円渡したトレーに入れて戻された『釣銭』の少なさにショボクレながらも、
『そりゃあ、そうだわな・・・、銀行さんだって、タダで交換してくれる訳無いわなあ・・・!』
と納得はしたが、計算してみると、
『約2%、上乗せしてある・・・!』
と云う計算になるような・・・?
ただ・・・、その親切な行員さんが、
『お客様は、当行に口座をお持ちですか・・・?!』
の問い掛けに、一応、キャッシュカードを出して証明したから、この数字で済んだのだそうで、そうで無きゃ、もっと高く取られると云うから、
『持ってて善かった宮銀カード・・・!』
って訳だな・・・(笑)
今回交換した900ドルは、
『=138,906円・・・』
ってことだが、如何な物価の安い
『世界最貧国の一つ・・・』
とは云え、2週間をこれだけで済むとも想えないので、出発前に、もう一回お邪魔しなきゃいけないと想って居るのだが、その時は、
『1US弗=何円 × 2%・・・』
になって居るのだろうか・・・?
これで、今度はボリビアの両替所でも数%の手数料を取られるのだから、円は、更に値下がりするってことに為る訳だが、何とか、頼んまっせ・・・、岸田殿・・・!
と云っても、『Jpanease Yen 』が値上がりする要素は、今のところ観えないわなあ・・・?!
世界最貧国に乗り込んでからも、電卓片手にビクビク行脚とは、何と情けないことか・・・(笑)
アアー・・・、Yen が高かった頃は、有難かったなあ・・・(汗)
などと云う訳で、毎日報じられる『為替レート』の数字に、一憂二憂の毎日を過ごすジジイのボヤキにお付き合い頂いて居りましたら、感謝申し上げます・・・(謝&拝)