現在保有株式
(3836)㈱アバントグループ
について、分析及び今後の方針をここに記載。
購入日、理由
2018年9月購入～現在まで保有
購入理由(朝香友博の銘柄スクリーニング)
保有期間の分析
①20/3/13下落理由
日経平均と相関関係あり。2020年3月は、コロナウイルス発生を起因とした、日経平均暴落が発生。
②21/1/29上昇理由
21年6月期第二四半期（20.12）短信同日公表。公表した業績が、前年同期と比較して、営業利益～当期純利益が19～20％増と、好業績に市場が反応したため。
MCJと株価上昇時期が一緒。どちらも、決算発表に反応した。または、経済マクロ的な要素か、もしくは、IT業界のミドル的な要素か。
③21/11/5下落理由
22年6月期第一四半期（21.09）が、前年同期に比べて、営業利益、経常利益、当期純利益と減少しており、昨年と同様の営業利益20％増といった成長に陰りがあり、市場の期待を裏切ったため。
MCJと株価上昇時期が一緒。どちらも、決算発表に反応した。または、経済マクロ的な要素か、もしくは、IT業界のミドル的な要素か。
④24/08/02下落理由
日経平均と相関関係あり。米景気の減速懸念から米国株が急落した流れを受けたものとして、日経平均暴落。
ただ、MCJ他保有株式と比べて、暴落のダメージは少なめ。また、ここから急上昇が始まる。
⑤24/08/05上昇理由
24年6月期通期決算が好調。前年業績と比較して、営業利益～当期純利益が26～36％と増。FY24～28の中計通りの実績が積み上がったことにより、次期25～28以降の毎年利益増加率が20％以上が期待されたため。
今後の方針結論：保有継続。ただし、通期の業績を要チェック。中計と乖離するようなら、売却を検討。
保有継続理由
・「BG Global 2028」（23年度営業利益32億→28年度利益90～110億と3倍の利益増）で、株価2～3倍の上昇が期待できるため。
・ロクスケの保有株式のため。ロクスケが売却を始めたなら、売却を検討する。
・DIVAシステム使用経験、転職活動で接点あり、個人の知見が活かせるため。
補足情報：ストック売上比率（23.06時点でストック売上比率35％）が上昇すれば、より一層の利益の増加が見込まれるため。