父母が遺したアルバムを引き取って、懐かしい写真に心潤む。

昭和31年と別記してあるから、私が1歳時のものだ。

懐かしいというのは、この小さな写真が拡大して我が家にあったのを、

見ていたからだろう。

あらためて見ると、なんというパワーが発せられているのだろうか。

貧しいながらも、未来に向かって輝いている。

すでに父も母もいないが、

父母にもらった命・・苦しくとも前に向かって進まなければならない。

人生山あり谷あり・・今までは谷あり谷ありだったが?

笑う門には福来るだ。