アニューコンセントact2 | ☆

日々の生活から感じたこと

木彫の可能性を若手教師たちで学んできました。
授業では木製フォトフレーム、レリーフ、版画などでよく木材は使用していますが、実際に授業で制作するとき、堅くて削りにくい、木目や、木の色にばらつきがあり、子どもたちからは時折、「当たり」「ハズレ」なんて言葉が聞こえてくる。
そんなケースもあります。
最近では、そうならないように新しい木材もあるようです。
コンセントでは材料(今回は木材)から仕上げまで専門業者の方から詳しく説明していただきました。

正直、私自身は木彫は好きではありません。
木彫から子どもにどんな学び、どんな体験をして、何を得てもらうのか。
そこがいまいち絞りきれません。
木を彫って終わり。
上手に薬研彫りなどができれば評価が高い。
そんな授業しか浮かび上がってきません。
もちろん私自身の勉強不足もあるんでしょうが…。
しかしながら今回、新しい木材、仕上げ加工を教えていただき、少しこうすれば楽しめるかも。
もっと広がりがあるかも…
と思いました。
午後からは
グループで木彫をテーマに授業を考えました。

学んだことを活かして授業を考える。
これが最も大切なことだと思います。



Android携帯からの投稿