ひとつ、ひとつ。 | ☆

日々の生活から感じたこと

新しい学校に着任して2ヶ月が過ぎようとしています。
はじめは新しいシステム、新しい学校環境に慣れずにいました。
正直、いまだに慣れてはいません。
前任校に比べ見えない仕事が増え、自分らしさを見失いかけていました。
へんにかしこまっていたように思います。
ようやく、自分らしさ(キャラ)を取り戻せてきました。
学校が変わると、いろんなことが、当たり前ですが変わります。
けど、前任校でやってきたこと、見つけられた宝物は変えてはいけない。
そしてさらに上回らなければいけない。
離任式のあの日
泣いてくれた生徒の涙に心の中で誓ったあの想い。
あの想いが自分をがんばらせてくれる。
あの場所で得た宝物が確実に芯となっている。
離れた今も、総体の応援や、体育祭のことを考えるとワクワクしてしまう。
最近、生徒からこんな言葉をかけられました。
「先生て子どもめっちゃ好きやろ?」
正直、驚きました。
そんな話なんてしていないのに、普段の行動、仕草で子どもは感じるんでしょうね。
正直、驚きと同時に怖くもなりました。
子どもの感じる力は本当にすごい。
この感じる力をもっと、もっと広げられるように自分を磨きたい。
授業にも磨きをかけたい。









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