どうも さっくんです ^ ^
今回はコードと音色の関係性の話。
「音色...?」
まあいわばアバウトなものからだとピアノ、ギター、ベース、これは音色、楽器の一種なわけです。
ギターにしても、クリーンタイプ、歪みがあれば
ピアノだってエレクトリックピアノか、グランドピアノ、アップライトピアノとさらに細かく分類していくことも出来る。
ギターの歪みでも、クランチの軽い歪みなのか、ディストーションの強い歪みなのか
ディストーションの強い歪みでもさらに微妙なさじ加減、響きがありますし
喋りだすと止まらなくなっちゃいます 笑 (´∀`)
この楽器・音色によって当然、音が違いますよね。
「..........こいつは何を当たり前のことを言ってんだ。。」
同じ「ド」という音名でも音の色合いがそれぞれ違う。
十人十色、百人百色、さらにもっとですね。
色合いが違うってことは、同じ和音を弾いても雰囲気が変わるわけです。
一例として紹介しますねー
まず先にコード進行ですが、「D-D-A-A-D-D-A-F#m7」の計8小節間。
至ってシンプルなコード進行です (´∀`)
シンプルでも、積み方次第で聞こえ方が変わるのは前回からお伝えしている部分なのですが。
今回は楽器や音色が変わることによってどういった結果をもたらすのか?
どうでしょうか? 前半はピアノ、後半はシンセパッド。
そのシンセパッドに簡単なフレーズを足しただけですね。
コード進行、音の積み方は両者とも同じです。
ただ音色を変えたことによって幻想的な雰囲気を醸し出してます。
同じコード進行を音色を変えて、簡単なリフを乗せただけでここまで雰囲気が変わってしまうのです。
雰囲気が変わると、実際にその上にフレーズや歌メロを考える場合、違ったインスピレーションが湧いてくるかもしれないですよー ヽ(゜▽、゜)ノ
同じコード、積み方でも楽器や音色で雰囲気やイメージがガラっと変わってしまうんですね。
ピアノだけで作っていて、いまいちピンと来ないときは音色を変えてみると意外な発想が出てきますよー ^ ^
例えば、ピアノのボイシングをあえてギターの音色にそのまま変えて音をいじってみたり。
普通、ギターじゃ再現出来ないボイシングをシンセで再現してみたり
そういうことはDTMならではの面白さかな~なんて特に感じます。
その中で面白いフレーズが出来たり可能性を広げられちゃうですね。
是非試してみてください!