どうも さっくんです ^ ^
今日はレコーディングのお話。
このブログを読んで下さってる人に限らず、 ミュージシャンであれば一度はしっかりレコーディングをして、
CDにして自分の作品を残したい、 それを売り出して世に広めたい、 買って欲しい。
これが乙女心ってやつでしょうか 。
。。
いやいや・・
男にも同じ情熱はありますよね 笑
ちなみにミュージシャンってのは、アーティストとも言いかえるとそうですね、
ヴォーカリスト・シンガー 、バンドプレーヤー(ギター・ベース・ドラム・キーボード)
あとブラスなんかの管楽器系、 ヴァイオリンなどの弦楽器など 楽器奏者もいっぱいいるわけですが。
そして自ら作品を作り、それを自分達で表現をする人たちを通称、アーティストと。
当然、俺らの曲やアレンジだけをして メインの演奏や歌はミュージシャンの人達にしてもらう。
こういう裏方系アーティストもそうですが。
「作品を残して、売り出したい」 そういう思いがあると、
楽曲のレコーディングをしていくようになりますね。
音楽を始めた頃に見た、憧れのレコーディングスタジオで
エンジニアさんがいて、プロデュースであれば、プロデューサーさんがいて ディレクターの人がいて。
アマチュアやインディーズアーティストのレコーディングはセルフだと思うので、エンジニアさんのみってことが普通ですが。
このレコーディング。
とにかくお金がかかりまくる........... ( ̄ー ̄;
「・・1時間にスタジオ録音するだけで、8000円とか10000円って何なの?」って。
これは相場ですね。
どこのスタジオも大体平均はこれくらいするのですが、当然格安の所ももうちょい高いところもあります。
当然、スタジオによってエンジニアさんもそれぞれならば、腕もそれぞれなのです 笑
「・・こんなんじゃお金続かないよ~。。。」
誰もが一度は悩みますね。
一度だけじゃないか 笑
決して安いお金ではないのは確かなんですよね。
半日かけてレコーディングしただけで、1時間9000円だったら10万越しちゃいますよね。
俺も同じ思いがありました。
「・・何とか、スタジオを押さえる時間を短くして 良い音で録ってくれないかな~。。」と。
当然、短い時間で録れるように楽器の練習は万全で臨みます。
レコーディングを経験された方はご存知かと思いますが、当然
レコーディングってのは「録って終わり」じゃないんですよね。
録った後、 CDなりデータなりに売り物用に補正させる作業が伴ってきます。
これは強制ではないですが、普通はお願いしてしまうことも多いかと思います。
まとめると、
●レコーディング(楽器・歌 録りの段階)
●ミキシング (録ったデータを1曲としてまとめる、補正、加工)
そしてスタジオを変えて、
●マスタリング (音圧補正・最終補正)
↓
●工場でCDをプレス (データならそのまま)
この作業を終えるまでに一体何が必要だと思いますか?
人?
エンジニアさんは当然必要です。
機材、 そして音を録るための技術、売り物に仕上げるための技術が必要になります。
勿論、アーティストさんや関係者の方、エンジニアさんとのコミュニケーションや信頼関係は絶対です。
これで大体は理由がお分かりになってくるでしょうか~?
何故、レコーディングをするのに高いお金がかるのか。
理由は次回に書きますね ^ ^