前の記事 でこう宣言したばかりなのに、書き始め遅くて申し訳ないです。
コメント欄でも良い言葉を言って頂いたんですが、ヴォーカルっていう楽器は生身の人間なので人間のマインドやったり、体調に左右されやすいパートです。
ギターやドラムはチューニングが出来れば、後はプレーヤーの出し音⇒エンジニアさんの録り音の技術でレコーディングは大きく変わるんですが。
いかに歌い手の精神状態を解くか。
解きすぎると、大変なことになりますが 笑 (・・経験あり 汗
まず多いであろう、作曲家orアレンジャーとシンガーの1:1レコーディング。
歌モノであれば、仮歌をお願いすると 2人でレコーディングすることも多いわけです。
本チャンのレコーディングのように、ディレクターやエンジニアさんがフォローしてくれるようなことはありません 笑
ここで壁を作っちゃうと、次に繋がることってほとんどないんですよね。
ある意味というか、これはシンガーさんよりも作曲家やエンジニアの人がより気を遣うべきですね~。
ついつい作曲家の人が上から言ってしまう傾向が強いのも確かです 笑
大抵こっちはお願いする方なのに、それじゃマズいのに。
シンガーさんに頼まれてやった分でも、「やってやってる」感を出すのも非常に感じ悪いですね。
こういう人って周りにも本当にいるんです。
「そんな雰囲気出してたら、もう二度とやってくれないよ」
その度、俺は心の中でつぶやきます 笑
なので、この記事からしばらくは作曲家やエンジニアさんに向けた方が強い記事になります。
シンガーさんも「うんうん」 と言って頂けるような話になっていければ幸いですね。
解決に向けて、続きは次回です。