BVLGARI展、やっと観る事ができました
会期開始早々、思いたって行ったら、目にしたのはチケット売り場に気の遠くなるような長蛇の列。。
それなりに混んでいるだろうとは思っていましたが予想をはるかに超えていて、そそくさと諦め、会期終了少し前にやっと行く事ができました。
朝早めだったせいか、会場内はあまり混んでなく、じっくり楽しめました
BVLGARIというと、今やお馴染みの腕時計、BVLGARI BVLGARI (40周年だそうです)の他には、ヘビのモチーフ→エリザベス•テイラー ＝ クレオパトラ のイメージでした。期待を裏切ることなく、最後にはエリザベス•テイラー ルームなるコーナーがあり、かつては彼女の私物であった宝石や衣装などが展示されています。
時代のニーズを反映した宝飾品のデザインの変遷が分かりやすかったです。また日本の美意識に影響を受けてデザインされた宝飾品の展示もあり、うまく洋風に美しくまとまるものだなぁ、と見入ってしまいました。
ほんの小さなパーツの金具にもぎっしりとダイヤが詰まっているのですが、その周りの宝石のひと粒ひと粒があまりに大きくカラフルで派手なため、よく見ないと気付けません
130年のゴージャスなBVLGARI の歴史をたっぷり味わうことができます
