２０１６年の４月
今週はなんとも心が穏やかで 満たされている
日曜日の朝に全く違うフレッシュエアーとやらが
わたしを迎えに来てくれて いろんなものがストップした
時を止めてしまってはいけないと 働かせ続けていたものに
急ブレーキがかかった
これだ！
と全神経に漲ったあとは もう始まっていた
人間の構造というものはほんとうにうまくできている
身体も もちろん心もなにもかも
関心に関心を重ね そして感銘を受けるばかり
人間に生まれてきたことを 楽しむ義務があるような
そんな気がしてきたところ 絶望らしきものを覗き見したけど
まだまだそこにいくに値していないと通達をうけたので
現実に引き戻されたのだろう それからは速い
目に見えない速さで整頓をはじめた
そして "あっけなく" すぐに片付いた
こんなにもイージーにできていいものか
複雑なものにしていたのは結局自分だった
自分で自分の首をしめるという言葉をよく聞くけど
あぁこれか
目が醒めたよ
桜が咲くと同時にわたしの蕾は弾け
ordinary lifeにもどる
これでこそ血が通っている 生きているということ
魂を寄り添わせるには 技術と経験は全くいらない
その潜在的な強いまっすぐな気持ちだけだ
人生の楽しみが増えた
わくわくはゆっくりやってくる