最近、夢のスケールが大きくなっている。
⭕この夢日記は、創作活動の為に書いています。
⭕夢日記を始めようかと考えている方は、日常生活に支障が出る可能性もあるので、十分注意して下さい。
清らかな小川のような流れに、
いろんな小動物たちが流れている。
川の生物も、海の生物も、
海藻や水草、
アメフラシや小魚。
また、舟に乗った色んな国の人々も。
しかし、舟に乗る人々は皆貧しいようだ。
幼い女の子と母親が乗る舟が、
隣の1人の老人の舟とトラブルを起こしていた。
どうやら母親が、老人の舟から食料を盗んだらしい。
豊かそうに見えるこの世界で、なぜ人々は貧しい生活をしているのだろうか?
すると、遠い遠い場所からの声が、
ハッキリとすぐそばで聞き取れるかのように、優しい声が聞こえてきた。
『分かりますか?私たちたちは戻ってきます。もうすぐですよ。』
大きな大きな鯨だった。
身体の全体は分からない。
どこから話しかけてきているのかも分からない。
ただ、大きく優しい声と、
美しい瞳のイメージが強烈に伝わってきた。
背に乗って一緒に泳いでいるような心地よさだった。
すると、森の中の上流の川のような場所に場面が変わった。
馬のような、鹿のような、巨大な生物が川辺にいた。
大きな角を頭に一本持っていて、身体は象よりも大きく、落ち着きなく前へ後ろへ足踏みしている。
すると、全く同じような身体をしたもう一体の生物が、目の前に現れた。
こちらの生物は、落ち着ついてまっすぐにもう一体を見つめている。
どうやら、落ち着きの無いほうの生物は身体から大量の毒を放っているようだ。
突然、後から現れた生物のほうが飛び出した。
躊躇う事なく、暴れるもう一体を角でひとつきに串刺しにした。
毒を放つ生物は消え、倒したほうの生物が森の主になった。
生まれ変わり、再生、復活
そんなイメージが強い夢だった。