先日、自治会対抗のバレー大会で、

昼休憩中に、
ビニルシートの上で昼寝してしまった娘。
雲ひとつ無い青空のもと、
私もなんだか眠くなってきて、
ゴロンと仰向けに寝転んでみた。




すると、視界を埋め尽くす、
無数の動く光。

(なんじゃこりゃ…!!Σ(゜Д゜))

私は静かに驚きながらも、
その美しさに、
しばらく見とれていた。



この光る物体、
実は比較的誰にでも見えるもので、
「ブルーフィールド内視現象」
通称、「青空の妖精」とも呼ばれている。
妖精というより…
私には虫っぽく見えて、
自分の目が心配になったのですが(笑)

光る物体の正体は、
虫ではなく、
毛細血管の中を移動する「白血球」
真っ青なものを見ているときだけ現れる現象だそうです。
私は科学者ではないので、
難しい原理は省きます(*´ー`*)笑


自分の身体の中にいる白血球の動きが見れるなんて、なんて不思議なんだ!
正体を知ると、なお好きになる、
青空の妖精✨

昔は、
スピリチュアルな、
エネルギーの一種だと考えられていたんだとか。
知らない人たちは、
いまだに信じていたりするのかな…
そう思うのもムリはないし、
身体の中の白血球に、
太陽のエネルギーが反射して見えるのだから、
エネルギーが可視化していることに間違いわない。




とにかく綺麗なこの現象、

晴れた日に空を見上げるだけで見れます。
(たまに見えない人もいるらしいです。)

どう頑張っても写真にはおさめられない景色。

ぜひこの暑い夏に、
熱中症に気をつけながらお試しください(*^^*)🎵