アート・芸術の世界で、
コンテストなどで1位になることと、
仕事としての(ニーズがある)
パフォーマンスでお金を頂くことは、
ご存知のとおり、
全く別のことになります。
だから、
「実績があれば、
⠀ 仕事が増えるだろうから、
⠀ ○○に挑戦してみようかな…?」
という発想はしない方がいいってことです。
※ 純粋にそれをしたいなら、してもいいと思いますが。
コンテストなどで、
「専門家の目で評価されること」
と、
「一般の観客・聴衆が好きになること」
は全くの別物。
コンテスト(受賞)で
「一時的に注目を浴びること」
と、
「今後10年の活動継続が見込める
⠀ キャッシュ・ポイント(収入基盤)を
⠀ 設計するブランディング」
は、全くの別物。
皮肉なことに、
そのレベルが高まるほどに、
その乖離は大きくなります。
僕はクラシック音楽を聴きますが、
(専門家じゃないですから)
やっぱりありふれたものの方が
好きだと思います。
難解なものは、よく分からない、
聴こうと思わない。。
その意味で、
「本当の実績・実力」っていうのは、
やや男性性的(競争)社会軸。
(女性が多い世界であっても)
これはこれで大事!
だけど、
「一般のお客様のニーズとしての仕事」
(いいね!の数)
は、どれだけ、
より多くの人に好かれる次元にあるか
ってことになります。
30代以降は、アートとビジネスを使い分けつつ、二刀流
真のアーティストとしては、
この2つの視点を
使い分けなきゃいけないってことです。
大人同士、
「敬語・専門用語を使う時」と、
幼い子に対して、
「分かりやすいことばを使う時」
とがあるように — 。
そのために、
アートビジネス(モデル理論)
として、
どちらも活かせる方法をご提案してきました。
Art は芸術性を極め、
Business はお金(ニーズの高み)を追求する。
(これは僕の20代の時の、アートビジネスモデル。)
あなたがマジシャンで、
「レッスン」を
キャッシュ・ポイント(収入源)にしないなら、
次のような
アートビジネスモデルも考えられます。
(パフォーマンスのみのアートビジネスモデル)
Art が美の追求。
Business がお金の確保です。
ライトワーカーは「ハートビジネス」
あなたがライトワーカーなら、
Art の代わりに Heart となります。
お金を見込めない活動を Heart 、
自然な才能や使命から、
収益化しやすい活動を
Business へと位置付けて、
お金を安定させながら、
“ 本当に必要な人間主義的活動 ”
にリソースを流していきます。
あなたという「最大の芸術」をどう展開させるか?
あなたの「体」は1つ です。
どんなに多才・多彩でも、
スケジュールやお客様対応としての
“ ギア・チェンジ ”(切り替え)
がうまくできなくなると、
体調を壊したり、
モチベーションが著しく下落したりして、
全部をダメにしてしまいます。
反対に、
適切なエネルギー配分
さえできれば、
— バイキング・レストランで、
⠀ 好きな食べ物を好みのバランスで取って、
⠀ 栄養・血肉にするように —
1週間、1ヶ月、1年間ずっと…
大好きな “ 時間割り ”
の中で、学生時代のように、
夢中で生きることができるようになります。
それが、
「アートビジネス」の目指せるところです。
「やりたいこと」全部、未来のプランに
以上が、
僕のお伝えしている、
アートビジネス。
(ハートビジネス)
ポイントは、
「やりたいこと」を一度
全 部
ノートに書き出して、
その上で、
“ どのようなエネルギー配分をすれば、
⠀全部できるか?叶うか? ”
と
時間の配置を修正すること。
Art 的活動は、
どれだけ力を入れても、
同業者からは評価されるかもしれませんが、
お金になりにくく、
将来の生活を犠牲にする可能性があります。
反対に、
Business に傾倒してしまうと、
金にはなっても、
アーティストとしての実力は死んでいき、
何のために Artist になったのか分からなくなります。
理想の未来の Lifestyle に繋がるように、
Art と Business をバランス、
統合させなければいけないんです。
20代の半ばまでは、
がむしゃらに、
目の前に来た仕事・依頼を
こなすことで成長するでしょう。
でも、
30代を視野に入れた時、
それだけでは、
本当に望むアーティスト・ライフに到達しない。
だから、
僕は10年ほどずっと、
「どうしたらいいんだろう?」と考え、
実践してきたものが
アートビジネスであり、
現在、これを、
真剣にアーティストとして生き続けたい
って人に向けて、
シェアしているってわけです。
今の活動・ブランディング
(エネルギー配分)のままじゃ、
理想の未来は手に入らない…
って、希望を失っているあなたへ —
アートビジネス・オンライン Program で、
あなたの未来、取り戻しにいきませんか?
あなたの最高の未来には、
どれだけの価値がありますか?
P.S.
20代の僕は、
ずっと、快適に、おだやかに
暮らしている未来が見えませんでした。
アートビジネスの地図に、
自分が「心からやりたいこと」と、
「生きたい未来」が重なるまでは — 。
今回の記事は、以下に続きます。
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