ライバル・同業者と、
同じサービスを
あつかっていたとしても…
◇「お客様・ターゲット」
（ニーズ：悩み・望み）
◇「お客様の未来・目的地（幸せ）」
「あなたのビジョン」
が異なるのであれば、
全く違ったポジショニング
（ブランド）になります。
だから、
ライバルの活躍や活動に、
右往左往する必要はありません。
図にまとめるとこういう感じ。
３人のピアニスト
例えば、
３人のピアニストがいたとします。
① 流行りのポップスを、
路上・屋外で演奏するピアニスト・東北在住。
② クラシック音楽を、
ドレスを着て演奏するピアニスト。
③ 昭和のラブソングを、昭和風ヘアスタイルで、
古き良き東京の下町、スナックで演奏するピアニスト。
これ、
どのピアニストも、
全くかぶってないの、分かりますか？
この例では、
“ 分かりやすいように
⠀大きな違いを示しています ”
が、こんなふうに、
ひとことで
「ピアニスト」
といっても、
『全く違った世界（観）』
にしてしまうことができます。
実際、
虫眼鏡レベルで細部をとらえていくと、
必ず、
「違った活動」
をしています。
（全く違う才能・技術・経験を持っている）
“ そもそも違った存在 ”
なのであれば、
不毛な、SNS合戦（発信量や映え）や、
無意味な技術争いを避けることができます。
あなたが本当に磨く・高める
べき楽しい努力をして、
ただ、
ふさわしいお客様へと届けるだけでいい。
あなた独自のブランディング公式 ３つの要素
A「お客様・ターゲット」
（ニーズ：悩み・望み）
→ あなたが関わり続けたいお客様層。
B「サービスの特徴・同業者との違い」
→ あなたの才能、得意な領域。
継続可能な、使命（想い）に繋がるスキル。
C「お客様の未来・目的地」
「あなたのビジョン」
→ 人や社会に与えたい気持ち。
あなた自身がその仕事をする（始めた）理由。
A × B × C ＝ あなた独自の世界線「ブランディング」
先述の３人のピアニストは、
“ 同業者 ” だけれど
「全く異なるサービス」
を提供していますから、
ライバルがどう活動しているか、
どんなブランディング
（SNS活動、サービス展開、価格設定）
をしているか？
なんてことはどうでもいいんです。
ユニクロと、Appleとスタバが
全く異なる世界であるように、
ディズニーランドとラクーア、
USJが全く違った場所
（エンターテイメント）であるように、
３人のピアニストも全く違った世界。
つまり、
あなたはただ、
『あなたの世界』
にひたすら集中して、
あなたが届けるべきお客様のために
活動・クリエイション
（創作・練習）すればいいだけなんです。
これってとっても
楽だと思いませんか？
ライバルより数字を
大きくすることが目的ではありません。
いいねやフォロワーを
増やすことでもない。
「あなたの仕事」
を完成させ、お客様に届け、
感動していただくことが、
あなたが
この仕事を始めた理由であるはずです。
そのために、
「ライバルの活動・価値の本質」
を見抜き、
「あなたの活動の真髄」
を思い出し、
“ 本来違った姿 ” のまま、生きるんです。
僕のところではこれを、
『使命を生きる』と言っています。
（難しく聞こえるかもしれませんが、
⠀ずっとそうしてきたはずですよ！！）
差別化を徹底するとは、
「あなた」を取り戻す
ということ。
「あなたの仕事・作品」
を生き続けたい人は、こちらから。
⠀⠀↓⠀↓⠀↓
※ 今回挙げたピアニスト３名は、架空の存在です。
アーティスト・ライフを叶える
才能のキャッシュフロー構築 5 Step
《 PDF テキスト 77ページ 》
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