「楽屋」を考える。 | アムール赤木 [It Happens Everyday]

「楽屋」を考える。

どんな意味なんでしょうね、「楽屋」。
そのまま受け取れば「楽しい部屋」(笑)。

まぁ語源はともかくとして、出演者が待機する控室のことです。
例として、我々の近くにある岡山シンフォニーホール。
ここのステージはビルの4F部分にあり、楽屋は3F部分にあります。
平面図を見ると、大小の楽屋が6部屋ほど。その他に控室というのもあります。
楽屋と控室の違いが気になります。
ドレッサーが備え付けられているかどうかで区別されてるのかもしれません。

メイクのための鏡や衣装をつける時のチェック用としての姿見は楽屋のアイテムとして必須です。

倉敷芸文館の楽屋ロビーの出入り口には大きな姿見があって、そのまわりは赤や緑などの色を切り替えることのできる電飾がついてます。
舞台照明に合わせた衣装チェックができるようになってるんですね。


楽屋の他には「溜まり」と呼ばれるものもあります。
これは出演直前にスタンバイするところで舞台袖にあって、たいていは部屋というよりはスペースといったものです。

さて、ライブハウスや小さなホールではその規模に制限があるので、楽屋も小さくて一つというようなところが多いです。またバック・ステージにあったりするので、楽屋と溜まり、そして楽器ケースやら使用しない身の回りのものなどを置く部屋を兼ねてるような感じですね。
本来「楽屋」とは「楽器部屋」というのが語源のようです。

2月20日。三宅奈緒子さんのバースディ・ライブが行われた岡山市北区のライブハウス「MO:GLA」。ここの楽屋は結構ゆったりとスペースが取られています。



たくさんの花束が置かれています。ライヴの盛況ぶりを感じることができます。
その花束に囲まれて、真ん中に小さくワンカップ大関ジャンボのようなものが写ってますが、これは何かの間違いでしょう。
そんな小さな被写体を見つけないでください(笑)。
しかも店に内緒で持ち込んだなんて言わないでください(笑)。
気化してあっというまになくなったのはもちろんですし、ちゃんと空瓶は持って帰りましたし(笑)。

当日のステージの様子は、会場にお越しくださった方々のブログに紹介されています。
http://ikenet.blog.shinobi.jp/Entry/1610/ 
http://ameblo.jp/japanese-traditional/entry-11171014044.html 
http://ameblo.jp/tenyamon/entry-11172686873.html 

僕自身へも花束を頂きまして、ちょっとテレてますが、大変嬉しく感じています。
ありがとうございました。 

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Next Live Info.
■2012年4月2日月曜日
アムール赤木グループ
クッキージャー
倉敷市老松町 4-7-9 TEL 086-425-9901
http://cookiejar-live.jp/
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■2012年4月30日月曜日・振り替え休日
ジェームス西田×三宅奈緒子
アムール赤木(piano,keyboard)山本進(drums)友末龍良(guitar)じゃん(bass)
18:00開場 18:30開演
前売り\2,500(当日\3,000)ドリンク代別途
デスペラード
岡山市北区表町3丁目11-105 TEL 086-225-5044
http://www.desperado-okayama.com/
info.ナイスミュージック 086-805-0950