ここ2週間程、フラフラ感があったり気分が悪くなることがありました
調べてみたら「気象病」だったみたいです。。。
アロマ・カッサ・よもぎ蒸しサロン”アルチザンボーテ”
”AROMA塾”・ボディリズム呼吸法講師大島です。
ご訪問頂きありがとうございます
少し前に日本列島を駆け抜けた台風5号
皆さんのお住いの地域では被害はなかったでしょうか。
珍しく近畿圏にも直撃でした。
被害に合われた方にはお見舞い申し上げます。
この台風5号。
日本に上陸する約2週間前から小笠原諸島辺りを南下し始め、
ずっとウロウロしてたんですよね〜。
その頃から、めまいのような感じ、頭がフラフラする、
吐き気、体が重だるい、、、
などの症状が続いていました。
そんな話を勤務先でしていたら、
「実は私もなんです」
「◯◯さんと◯◯さんもフラフラするって言ってましたよ〜!」
「ありゃ〜そんな人多いのね…」
「天気の加減でそんな症状の人多いらしいですよ〜」
「なんとか病って言うらしいです。」
天気で
なんとか病
確かに曇りや雨の日は体調悪くなる事があるって聞いた事あるな〜
私も感じた事はあるし。
でも、ちゃんと知らなかったので調べてみました
気象病の症状
• めまいや耳鳴り
• 頭痛
• 吐き気
・ 喘息などの発作
・ 息苦しい
• 眠気
• 肩、首、腰の痛み
• 倦怠感
• 不安感やイライラなどの気分の変化
• じんましんなど皮膚のトラブル
• 関節痛、神経痛
• 血圧の変化
• 歯の痛み
• 下痢
• むくみ
気象病の原因
天気や気温が急激に変化する時に症状が現れやすい。
・急な温度差
・急な天候不良
・急激な気圧変化
これらから起こる酸素濃度や湿度の変化も影響を与えます。
特に低気圧による影響は、外からの圧力が弱まるので
体の中の流れが悪くなり膨張してしまうそうです。
イメージ的にはこんな感じ。
登山にポテトチップスを持っていくとこんなに膨らむんですね!
標高が高くなると気圧が低くなりパンパン〜
体の中では血液、リンパの流れが悪くなり、頭痛、吐き気、めまい、肩こり、腰痛、
だるさ、むくみなどの症状を感じるようです。
低気圧の影響はもう一つ
低気圧は上昇気流を生み、地上の酸素濃度が若干少なくなり、
逆に高気圧は下降気流を生み、地上の酸素濃度が若干多くなるそうです。
酸素濃度が低くなると、体内へ取り込む酸素の量も減少してしまいます。
「酸素」は人体にとって必要不可欠なもの。
細胞のエネルギー不足、脳の酸素不足などで様々な不調を引き起こします。
自律神経も乱れ、ココロもカラダも疲れてしまうんですね
そんな気象病の症状にオススメなのが『深呼吸(腹式呼吸)』です
深呼吸すると体内の酸素濃度を上げることが出来ます。
普通にする1回の呼吸での換気量は500mlと言われています。(ペットボトル1本分)
深い呼吸をするとその倍!の1,000ml。
しかし死腔量と言って、気道に必ず150mlほど空気は留まっています。
と言うことは、、、
普通の呼吸 500ー150=350ml
深呼吸 1,000ー150=850ml
深呼吸は普通の呼吸よりも倍以上の酸素量を取り込むことが出来るんです
とても効率が良いですよね
体内で必要な酸素量を取り込む事が出来たら、
症状の緩和につながります
低気圧で酸素濃度が少なくなって、体調不良を感じたら是非、深呼吸(腹式呼吸)をしてみて下さい
私が実践、指導している「ボディリズム呼吸法」
9/30に六甲道で体験会を行います。
不定愁訴など体調が気になる方にもオススメです
〜ストレスを吹き飛ばし、リズムに乗って幸せになる♪〜
■ボディリズム®呼吸法■
日 時:9月30日(土)14:00~15:30
場 所:生きがい活動ステーション
神戸市灘区深江町4-1-39メイン六甲4階
神戸市立六甲道勤労市民センター内
参加費:500円
定 員:10名
講 師:大野美紀子・大島美樹樹
(一社)日本ボディリズムマネジメント協会
認定インストラクター
問い合わせ:TEL: 090-9056-7575 大野
E-mail :mikiko0515.kobe.chacha@gmail.com
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
では、また次回に