先日、森下スタジオにて
studio RADAで講師としてお世話になっている岩渕貞太さんの舞台公演『conditions』を観劇。
同じく貞太さんのクラスでアシスタントをして下さっている小暮香帆さんも出演。
岩渕貞太さんのウェブサイトはこちら
作品に派手さはないけれど、貞太さんの動きの“さりげなさ”というのは、素直に凄いなと感じる。
“何食わぬ顔”というのが、似合う。実際の舞台での動きは平坦ではないのに、日常生活における些細な所作のように、違和感なく自然だ。
一方で、小暮香帆さんには、次はこう動いてみよう、リズムを変えてみよう、という意志が動きの中で、見え隠れしていて、でもそれが動きのバリエーションとして良い意味で“けれん味”があって面白かったし、その意志こそが動きに過去や未来といったストーリィを感じさせる。
現在と過去を小暮香帆さんが、現在の繰り返しを岩渕貞太さんが。
そう言う意味で、同じ題材をテーマにした、作家と学者の研究発表のようで、とても興味深い作品だった。
岩渕貞太さんの「動きの基礎トレーニング“身体地図づくり”」のレッスンが、
studio RADAにて毎週水曜日(第5週のみお休み)13時より開講しています。
興味のある方は是非。
studio RADAのウェブサイトはこちら
studio RADAで講師としてお世話になっている岩渕貞太さんの舞台公演『conditions』を観劇。
同じく貞太さんのクラスでアシスタントをして下さっている小暮香帆さんも出演。
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作品に派手さはないけれど、貞太さんの動きの“さりげなさ”というのは、素直に凄いなと感じる。
“何食わぬ顔”というのが、似合う。実際の舞台での動きは平坦ではないのに、日常生活における些細な所作のように、違和感なく自然だ。
一方で、小暮香帆さんには、次はこう動いてみよう、リズムを変えてみよう、という意志が動きの中で、見え隠れしていて、でもそれが動きのバリエーションとして良い意味で“けれん味”があって面白かったし、その意志こそが動きに過去や未来といったストーリィを感じさせる。
現在と過去を小暮香帆さんが、現在の繰り返しを岩渕貞太さんが。
そう言う意味で、同じ題材をテーマにした、作家と学者の研究発表のようで、とても興味深い作品だった。
岩渕貞太さんの「動きの基礎トレーニング“身体地図づくり”」のレッスンが、
studio RADAにて毎週水曜日(第5週のみお休み)13時より開講しています。
興味のある方は是非。
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