トラクタの刃

4月18日　月曜日

　昨日帰郷したというのに、今日の夜には東京に戻る。とんぼ返りと言う奴だ、いやまあ、一泊はしている訳だから、とんぼにしてはのんびりか。
　帰りの夜行バスまでの時間は、父の手伝い。畑を耕す為の小さなトラクタの刃を交換。トラクタの刃は、カタカナのノの字を立体的にねじった形をしているのだけれど、22本の刃のねじれの方向がそれぞれ半分ずつ。ねじれている方向にだけ固定部分のボルトがでていて、どこにどちらの向きの刃をつければ良いのかわかるように出来ているのに、感心した。前の刃があまりにちびていた為、外した後にどちらにつければ良いか迷っていた時に気付いて助かった。たまにしか、農業は手伝えないけれど、たまには楽しい。あとは、兄に頑張ってもらおう。