5月21日 木曜日

 Gala Ribbon いつも通り昼までの稽古。

 この日は、稽古終わりに上野に移動(僕一人だ)して、国立科学博物館へ。大恐竜展を観に行く。超大陸パンゲアとその後、分裂して出来たゴンドワナ大陸時代、南半球をフューチャした展覧会。展覧会の規模こそ大きいものではなかったけれど、楽しかった。


僕が書き、君が読む、その為の装置 -マプサウルス

僕が書き、君が読む、その為の装置 -タペジャラ

 写真はマプサウルスとタペジャラの骨格標本。この時代の翼竜は頭のフォルムが独特で美しい。頭でっかちで、本当に飛べるのか心配になる。心配するのは、何につけ無害だ。
 ちなみに、一般にどれくらい浸透しているのだろう。翼竜は恐竜ではない。僕が子供の頃の認識はなんでも、十把一絡げに恐竜だった。分類上全く別のものなのだと知ったのはいつ頃だろう。中学生くらいだろうか。

図鑑を買うって言うのは、いつだってわくわくするものだ。久しぶりの感覚。解ること、知ることの単純な喜びが詰まっている。

『小学館の図鑑 NEO 恐竜』
『ノーベル賞の百年 創造性の素顔』  購入