1月15日

 年が明けてからの、僕は初めての稽古。『青木さん家の奥さん』。ざっくりと形づけられていく過程というのは、面白くもあり退屈。この退屈という部分は、個人の創作と違って自分の物だ、という気分が希薄なせいかもしれない。皆で色々ディスカッションしながらデザインしていく。今回はアドリブの要素が多い作風ではあるので、やはり重要な事だな、と感じる。

僕が書き、君が読む、その為の装置 -井戸端