移動の際に橋に出会うということ
このシチュエーションは、やはり象徴的だ

移動すること、移動したことを実感として感じるのは
やはり橋の上であることが多い

橋は離れた土地と土地を繋ぐ
つまり橋のある場所とは、明らかに二点の場所が途切れている場所と言うことだ

そういえば、SQUAREのファイナルファンタジー一作目(だったかな)では、
最初のイベントが終わり目的地への橋に差し掛かったところで
オープニングが流れると言うものだった

当時は、この象徴的な意味がわからなかった

それはさておき、その橋と言うものにも
やはり色々ある

しまなみ海道は、種類も様々
橋のオンパレードだ


これは、多々羅大橋

形式は、ファン形斜張橋
斜張橋としては世界一

多々羅大橋


これは、大三島橋
形式は、アーチ橋

大三島橋


そしてこれが、来島海峡大橋
形式は、吊橋

一般的に口にするつり橋とはこの形を言っているのだ
橋をワイヤが垂直に支えている

来島海峡大橋


今回は多々羅大橋で引き換えしたけれど
広島県側にある尾道大橋と新尾道大橋は
それぞれ放射形とハープ形の斜張橋だ