
昔は空の写真が嫌いだった
空は好きだけれど、写真は嫌い、と言う事
空を眺めるのは、今だって好きだけれど
写真のフレームに収まってしまったら
それはただの写真でしかない
空は,誰が撮ってもそれなりに見栄えがする
大きく放たれた空の、どこを切り取っても、何となく良い物に見える
だから、綺麗だなとは思うけれど、それだけだ
写真としての価値はない
写真なんかを見るよりも、ただ見上げれば良いと思う

嫌いだった、と書いたけれど
では、今は好きなのかと問われれば、そうではない
ただそんなに、嫌いだ、と言うほどの事でもないかな
と考え直しただけだ
丸くなったと言う事か、多分空に似たのだろう

晴れ、曇り、雨くらいのパターンで、写真を載せたかったのだけれど、
アルバムに雨は無かったので、夕暮れを
この場合、下の町並みも余計だ
でも、ヨブ記のビヒモスが
海から陸に上がってこようとしている様で
まあ悪くない,かな
10月14日
はっきりしない天候と
はっきりしない体調
読書もあまり進まない