ただのライヴには興味ありません。 | Arhallのブログ

ただのライヴには興味ありません。

私は、昔からライヴは
ただ演奏するだけの場ではないと考えていた。

ステージにあがり、演奏し、MCして次何弾きます。
とCDに収録した同じ表現を試みる。皆にテクを披露する。
確かに立体感はある。でかいスピーカーで聞く音圧は凄い。
だが、そんな
誰もがやっていてできることを私は見たくもないしやりたくもない。もちろん面白いとは思わないし感動もない。


ライヴは
視覚と聴覚だけでなく
五感はもちろん、まだ感じぬ六感までも伝わり導くものをやるべきだと私は常に考えている。


CDはCDでしかできないこと。

ライヴではライヴでしかできないことをやる。


それが当たり前である。


昨年、関西ツアーをやってからというもの
アルハルという言霊が
一昨年とは比べられないほど響きあっている。


知らない人からファンメールはもちろん。blogにて

アルハルの儀式はヤバい!次こそアルハルの儀式を見なくてはいけない。
アルハルって知ってる?
あんなライヴを見たことがない。
あれは、アルハルというジャンルで、まるで一本の映画を見ているようだった。


というような勿体ない賛美までいただけるまでに。


知らない人まで、ライヴ見たことがありませんがCDは持ってます。


また
アルハルが使っているからと
私と同じ機材を購入する方まで。でもアルハルの音がでないと嘆かれてましたが。



新作の作品も賛否両論数々の討論をしていただき
ありがたい限りである。



さて
そんな意見をいただいたからには
より良いものを作らないといけないのが当然である。

だが
最近のアルハルは民族飾が強くなり、昔みたいな暴力性がないというメッセをいただいている。


正直、私も私の世界観の追求に迷いがある部分があった。


だが、今、
昔からやりたかったライヴを今後は実戦しようと試みている。


私はミュージシャンでなく、アーティスト。表現者である。

実際、音楽という言葉は好きでない。日本語で合えて表現対比するなら
音唱、音像あたりだろうか。
ライヴという言葉も嫌いだ。
エインターとかになるのだろうか?


30分という限られた
短分で
世界観を凝縮しないといけない。

今後は数多くの声優者のご協力も得ていきたい。常時募集中である。



私は常に戦い続ける。


信者の皆様、今後とも
参道、念祈
心よりお願い申しあげます。