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ITコンサルタント澤田貴之のブログ

アルティクト株式会社代表取締役 澤田貴之の公式ブログです

今年のビジネスにおけるITトレンドを
私なり考えみたいと思います。

ありきたりではありますが、やはり

 SNS
 クラウド
 スマホ(タブレットPCを含む)


の3つが軸となると見ています。

SNS

 中心は今年もFacebookだと思います。
 Facebookのビジネス活用は昨年から広がりつつ
 ありますが、今年はより本格化するでしょう。
 まだまだ、成果をあげられていない会社も
 たくさんあるので、今から始めても遅くはないと
 思います。

 Facebook以外では、LinkedInに注目しています。

 海外では数年前から仕事探し、人材探しのSNSとして
 注目されていますが、今後、日本でもじわじわと活用
 されていくのではないかと見ています。

 人材募集の一つの手段として、今のうちに取り組んで
 おくといいと思います。


クラウド

 自社にハードウェアを置かないで外部のサービスを利用する
 形態は今後も進むと思います。
 これは管理コストの面もありますし、非常時の対応という面
 もあります。

 私自身もクラウドに関しては更に研究を進めて、最適な提案を
 クライアント様にできるようにしたいと考えています。


スマホ

 最後がタブレットPCを含むスマホです。
 昨年、爆発的に普及したスマホですが、今年はビジネス活用が
 更に進むと思われます。

 スマホについては、既存のPCをタブレットPCに置き換えるような
 コスト削減を考えた導入と営業支援など攻めの活用と
 両面が考えられます。

以上、簡単ですが私が考えるビジネスにおけるITトレンド予想を
まとめてみました。
今日の午後から新しいクライアントの
仕事が始まります。

気合を入れてがんばろうと思います。
販売管理、在庫管理など新しい
コンピュータシステムを構築する
ときの方法には大きく2つが
あります。

ひとつは、
 要件定義:何をやりたいか決める
 設計:どのように実現するかを決める
 開発:システムを制作する
 テスト:正しく動作するか確認する
のように手順をひとつひとつ実行していく
方法です。

専門用語ではウォーターフォール方式と呼ばれます。

この方法論は家の建築や自動車生産などと同じような
イメージと考えて良いと思います。

今までのシステム構築の主流はこちらで今でも
多く採用されるやり方です。

もうひとつの方法は、
 要件を聴く
 デモ(プロトタイプ)を作る
 デモをチェックする
 修正する
と言うプロセスを何回か実行してシステムを
構築する方法です。

こちらはスパイラル方式、プロトタイプ方式などと
呼ばれます。

それぞれ長所と短所があります。

ウォーターフォール方式は、工場生産のように
工程管理をしっかりやりますので、うまく管理が
できれば品質が高いものを短期間で製作することが
可能です。大規模なプロジェクトで開発者が大量に
いる場合でも管理がしやすいなどのメリットもあります。
しかし、要件定義の段階で参照するシステムがないので、
システムに関しては素人の発注側がしっかりと要件を
出せないことがあります。また、各工程の担当が違うので
しっかり文書を残さないと想定と違うシステムができて
しまう恐れもあります。

一方、スパイラル方式はプロトタイプを確認しながら
進めていくので発注側もイメージがしやすいです。
また、担当が基本的には同じなので自分がやりたいことを
適切に伝えやすいとも言えます。
ただ、この方式は大規模なシステムには不向きです。
また、内部のデータベース構成が重要な業務システムでは
表面上のデモだけで議論してもいいシステムにはならない
恐れもあります。
さらにプロジェクト管理をしっかりやらないと延々とデモ
を作り続けて中々、要件が確定しない危険性もあります。

以上のメリット・デメリットを考慮しながら、例えば、
基本はウォーターフォール方式をとりながら、要件定義では
デモを活用するなど両方のやり方を組み合わせることで
スムーズにシステム構築を進めることができます。

どのような方法で進めていくはシステム開発会社次第ですが、
発注側もこのような方法があることを知っておくと共同作業が
しやすいのではないかと思います。