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 岩田雄一のブログ

(株)ナイトサロンオーナーズクラブ


"保護主義は、経済的な利害と政治的な力学に加え、情緒的な郷愁と偏狭な愛国心によって勢力を伸ばす。だが、そこからは何も生まれない。成熟産業に対する保護は無効である。すでに七〇年に及ぶ農業保護の経験が明確に示している。
アメリカでは大豆のように補助のなかった農産物が成功する一方において、一九三〇年から補助を受けてきたとうもろこし、小麦、綿は不振のままである。"


小賢しいアナリストぶるつもりはないんですけども
イギリスのEU離脱は良かったんじゃないか。と思っておりましてね。

それはそれとして国や団体などからの補助金があったり、何かしらの規制で保護されているものって、だいたい衰退していってますよね、本来舵取りするべき主権者がまったく知恵出さなくなって本来の目的や機能が失われたとしても他人が守ってくれたりしますし。当然です。

最近の日本国の話題でも日本が高度経済成長してた時はアメリカに軍事的に守ってもらっていたからこれからもそれいいのでは?という見方もあるんでしょうけども、いや私は何故かそう信じこまされていたんですけども、あらためて近代史を読み解いていくと全然違ったんですね。アメリカの核の警戒システムの傘にはそもそも入っていないし、吉田茂は国体護持しつつ一旦アメリカに軍事を押し付けておいて、後はもう散る桜の如くの潔さよろしく、まっしぐらに経済復興を優先させ突き進んできたのがそもそもだと知りまして、佐藤・岸の両総理にしても国益を優先するために日米安保を軸にして沖縄返還を実現させたのだとか色々書きたいことは山ほどありますけども、まあ、話が逸れました。


兎に角「食うに困らないようにしっかり守ってもらおう」なんて言ってるより、

短期的に見てへこんでいたとしても、
「保護?そんなもん要りませんわ。てやんでい」って痩せ我慢してる人たちの方が結果的にみて強いに決まっとると思うんですよね、長期的にみると。