あたり前の基準。 |  岩田雄一のブログ

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(株)ナイトサロンオーナーズクラブ

たいへん有り難い話ではあるのですが、

お客様から、

「カット、上手ですよねー!」

とか、
あるいは、気を遣って
「私の髪は岩田さんじゃないとだめ。」

というようなお言葉でもって
美容師としての技術を
高い評価で褒めていただくのは
嬉しいことではありますけれども、



あまり真に受けないようにしております。



有り難いのですが、「あ、はい、そうですか」ってなもんです。
毎度ドライな反応ですいません。


いうても、プロの美容師ですからね、
それなり技術力があって、

かつ、毎日向上させていくのは
当たり前だと思っております。


上手くて、ふつう。とでも言いますか。


なので下手な美容師が嫌いなのですけども、
絶滅して欲しいのですけれども、

周りにそんな美容師がいたら、
容赦なく、バシバシ縁を切ります。実際、切ってます。美容師だけに。






でもね、お恥ずかしい話、
私が、5年前の自分のカットを見たら、

(よくこれでOK出してたな、俺。)

と、自己嫌悪に陥ることさえ、あるでしょうね。
それくらい奥深い仕事なんですよねって話ですけれども、



私が動画を撮って、
YOUTUBEなどに載せているのは、
そのためでもあります。

初めてお越しになられるお客様の参考として
合う合わないもあるでしょうから、
あのように提示しているのが本来の目的なのですが、



ああやってYOUTUBEにアップロードしていれば、

同業者の美容師さんからも、見られますのでね、


当然、同業者の方から
あいつの技術はあーだこーだと、
好き勝手に評価もされることでしょうけども、
それもあまり気にしてません。
同業者同士の評価って、
どうしてもヨイショヨイショの世界になってきますので。


でもあえて
そのように自分にプレッシャーをかけるようにしております。


決して、

おれ、上手くね?という
自己顕示の為ではありませんのでね、念のため。



話を戻しますが、


私が、美容師として褒められるよりも、

さらには、

たとえお客様が私が提供した
髪型を気に入ってくださったとしても、

それすらも、あまり重要ではない。と思っています。





極端な話、

たとえ超絶うまいカット技術で、

黄金比などを考慮し、

絶妙で芸術的な具合に

カットされてあって、

お客様自身に、とても気にいって頂けたとしても、


出来上がりが、





・銀行にお勤めなのに、超モヒカン。髪色も7色レインボー。



とか、絶対だめでしょ。
あくまでも極端な話ですけども。

当店で髪を預けてくださったお客様が
生活や、仕事場などで好印象を受けられるかどうか。

私が受け持った
お客様自身の大事な人から、
「その髪型、いいね」と言ってもらえるかどうか。


プライベートでも社会的にも
認められて、
それでいて、
お客様からも気に入っていただけるかどうか。


そんなことを大切にしております。



そういう意味で、
やりがいのあるお仕事を頂いて
有り難く感じている次第でございます。