インターネットで自己を高めていた所、
昨年、大学生らの自殺 初の1000人突破 就職失敗で
という記事に行き着きました。
(うそやろ・・。)と驚愕しながら、読んでました。
私自身、
大学という所に
ご縁がありませんでした、
義務教育以上の高等教育に
まったく興味のなかった当時の私は、
「高校には行きなさい。せめて。」
と父親に諭され、
仕方なく
高校に入学し、
(良し、高校には入った。入ったから、もう良し。)
ゴーサインを自らに出して、
入学して半年で、ぴょーんと高校を辞めて家出をし
超絶、自由な日々に突入するわけですが、
なんせ、
お金が、無い。
そこで、本当にいろいろなことをやりました。
少しグレイな事から、
かなり濃いめのグレイな事まで幅広いお仕事のラインナップでした。
で、その中でも、
この時期になると思い出すのが、
露店のしめ縄売りです。

こういうやつです。
15年前の年末、当時16歳。
晴れて住所不定になった私は、
友人の友人の、かなりアレなお兄様の紹介で、
真冬の夜のクソ寒い中、
栄のプリンセス大通りでしめ縄売りの露店のバイトをやってました。
歩合制でした。
まー売りましたよ。必死で。
16歳にして、
生活かかってますんでね、こちとら。
でね、
しめ縄にも大きさなんかでランクがあるわけです、
松竹梅とすると、
だいたいの方が、竹ランクを買います。
で、場所が場所ですから、
お綺麗なマダムや、気高いジェントルメンがメインのお客さまでした。
「いや、お兄さんくらい気品のある人はこっちでしょ。」
まず最上級の松タイプをおすすめします。
たしか、2万円ほどだったと思います。
16歳のクソガキから一生懸命、
高い方のしめ縄を薦められているのに、
それでも竹を選ぶ人は、稀でした。
で、
高い方を選んでくれる。としますよね、
そこから、
「でも、一応、こっちも持ってった方がいいと思いますけど。」
なんつって、竹ランクのしめ縄も買って頂くんです。
「そやね、縁起物やからね。困るもんでもないし。」
とおっしゃって頂き、
さらに、
「でも、お車用にコレも要るでしょ?」
と言って、めでたく小さいのも買って頂き、
お得な価格で
松竹梅の3点セットをお買い上げ頂くわけです。
飢えを凌ぐための
わずかな期間でしたがほんと今となっては
いい勉強させて貰ったな、と思います。
二度と戻りたくないんですけどね。
学生諸氏の皆様に於かれましては
実家に身を置きバイトして過ごすのも勉強になると思いますが、
極限の状態に身を置き、絶対戻りたくない時期を
できるだけ若いうちに体験するのもいいもんじゃないですかね。
というお話です。
いや、良くないか。あんまり。
昨日、昔読んだことを忘れていた漫画を
買いました。
猛き黄金の国岩崎弥太郎 (1) (集英社文庫―コミック版)/集英社

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