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路上から眺める平和なような日常

拙著『憲法9条の逆襲!』連動ブログから衣替えしました。
たまー・・・に更新します。きっと。

久々の更新です。

Keep9の呼びかけに応じて8月15日に更新しようかと思ったんですが、
その日は幼馴染みの命日だったりするんで、
いろんな思いが入り交じってしまいましてね。
ま、弔い飲み(?)をしておりました。

その後なんだかんだ雑誌やWebの仕事をしているうちに、、、
ああもう8月もお終いですかぁ。

うかうかしているとジョンの声が聞こえてきそうな勢いです。
って意味わかんないですよね。
SIONっていう人の『12月』って歌から引っ張ってきたんですが。


そうこうするうちに各方面から本のご感想が届いています。
概ね好評です。よかった。

なかにはキビシイ意見もありましたが、
いまのところ予想していたような誹謗中傷の類はないです。
知り合いから「放火には気を付けてください(笑)」とか言われてカチンと来たくらいかな。

メディアも幾つか取り上げてくださってます。
8月27日(日)付けの北海道新聞、そして今週の週刊プレイボーイ。
それぞれ書評欄で紹介してくださいました。

有り難いことです。

感激したのは、73歳の読者様からお葉書!!
今度の日曜あたりにお返事を書こうと思っています。


しかしアレですね、自民党の総裁選も近づいてまいりましたね。
安倍さんが首相になるんでしょうが、
そうなるといよいよ憲法改定が政治日程に乗るワケですね。
自衛隊の海外出動を恒常化するという話もあります。

それらが何をもたらすのか……。

僕個人としては、いま差し迫っている脅威は、
北朝鮮や中国というよりイスラム過激派だと思っているんです。
今月は英国でもテロ未遂がありましたが、
米国がヒステリックに起こした戦争に荷担した我が国も他人事ではないでしょう。

いまさらかもしれませんが、あきらめることなく、
【戦争の放棄】を訴え続けたいと思っています。





そういえば話変わりますけど、
オーマイニュースはイキナリ大変そうですね。
「市民記者」かぁ……。
すーごく期待したいとこだけど、難しいんだろうなぁ。
職業としていれば、必ずしも素人より優れた記事を書けるとは限りません。
ただ鍛えられ方や責任の重みに差があるのは事実だと思うんですよ。

僕みたいな野良ライターだって「プロ」としての気概ってものはありますしね。

だから市民記者もどうせなら「責任ある参加」という生真面目なトーンよりも、
もっとワイルドな雰囲気でやっちゃえば面白い気がするんですけどね。
奇想天外な暴れ方をしてみせて欲しい、と勝手に思ってます。

長州の奇兵隊がそんな感じだったのか、どうか。

もう一回『世に棲む日日』でも読み直してみようかな。
あ、ちなみにいまは『憲法九条を世界遺産に』を読んでます。
なんかムズカシー話が展開されてますが、オレも宮沢賢治好きだし、
あきらめずに食らいついてこーっと(笑)