着々と校正が進む | 路上から眺める平和なような日常

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拙著『憲法9条の逆襲!』連動ブログから衣替えしました。
たまー・・・に更新します。きっと。

2週間ぶりの更新ッス。

相変わらずといえば相変わらずだけど、
何時にも増して大急ぎの雑誌仕事が入ってヒーコラ言ってるワタクシ。

パンクまで行かないけど、気になるマルタ戦も「ながら見」かなと。
日曜の徹夜は切ないから、
ま、明け方には仮眠と称して3~4時間寝ちゃうんだろうなあ。

普段僕が関わっている雑誌の仕事だと、
だいたい初打ち合わせから校了まで3~4週間てところかなと。
いま現在やっているのは諸事情からスタートが遅れてしまい、
2週間ほどで校了まで突き進むという超強行軍だけど。ハハハ。。

まーでも、かつては週刊誌で、こんな仕事があったけどね。
火曜に電話が来まして、、、
「テーマは『訴訟の勝率』。
取材させてくれる弁護士さん見つけて金曜に入稿」
言ってる編集者様も笑ってたけど。ハハハ。
テーマ別に2本書き上げたっけ。1本が半ページくらいで。

しかし単行本というボリュームになると、
そうした瞬発力とはまた違う馬力が必要なんだろうなー……
と思ってたけど、やっぱそうだった。
『憲法9条の逆襲!』の取材執筆では本当に実感したッス。

最初に山川さんから依頼を受けたのが10月5日の深夜。
正確に言うと6日未明か。
酒の席で出た話だったんだけど、
午後遅くに念押しのお電話を頂戴した。

マジでやるから、って。

大変なことになったと思いながら各方面に取材依頼をしつつ、
調べては書き、インタビューしてまた書き、
書きに書いて第一稿を提出したのが4月半ばだ。
それからまた打ち合わせをして終盤を中心に加筆修正を重ね、
ついにDTP入稿までこぎつけましたぞ!!!

当初は春頃に出そうって話してたんだけど、
ずいぶん時間を掛けてしまったもんだ(汗

最初のインタビューはアジアニュース代表・板倉弘明さんだったんだけど、
12月アタマだったから、もう半年のご無沙汰です!
ようやく原稿ご確認していただきました。
結果、修正箇所なし。
よしよし。

続いて12月後半になってインタビューさせていただいたのが、
『チョムスキー 9.11』『映画 日本国憲法』のジャン・ユンカーマン監督。
やっぱり原稿確認していただいたところ、
幾つか誤りを指摘してくださいました! やばかったー
本当に感謝いたします。

ところで12月にはAWICHにもインタビューさせていただいた。
彼女はいま米国留学中。またLIVEでお会いしたいものだ。

そして1月にはDUTY FREE SHOP..こと知花竜海さんにお話をうかがった。
彼とは昨週再会できた。
『音の力 沖縄アジア臨界編』という本の出版記念パーティーが都内であり、
そこでミニライブを披露したのだ。
相方のカクマクシャカもそうだけど、
彼らとの出会いは今後大きなものになるかもしれないな。個人的に。
あ、竜海さん、原稿確認お願いしますね。

沖縄ということでは前知事である大田昌秀参院議員にもインタビューさせていただいた。
既に原稿もご確認いただいて、修正箇所なし。


あと何人か希望された方々に原稿確認をお願いしているところ。
本当はゲラ刷りが上がった段階でご確認いただきたかったのだけど、
制作行程が意外にタイトなようで生原稿にて依頼したのデス。
タイト?
雑誌畑とはまるで時間の感覚が違うのだけど、
そりゃ何ページにもわたって確認していただくのに
「明日戻しでお願いします!」ってわけにはいかないもんね。

ははは。

まぁそんなこんなで8月上旬には本当に出す予定なんで、
皆さま!ご期待ください!