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WATSONのウイスキー手帳

様々なウイスキーの味わいを擬人化しながら書いていきます。

今回は閉鎖蒸留所のシングルモルトです。

GLEN MHOR 26yo 1982 by A.D.RATTRAY、
デュワーラトレイのグレン・モール26年(55.4度)です。
グレンモール26年

1983年に閉鎖されてるらしいので、そんなに出回ってはないんだと思いますが…
これは中々華やかなうまいモルトですよ。

<擬人化テイスティング>
30前後の美人さんですね。派手ではないけど社交的な性格で、浮き名を流したりもした。
しかしながら、しっかり年収の旦那さんをゲット!っていうタイプ。
頭も悪くなくって、料理もいろいろできる、戦略的に家庭を築いていくような…
地方局で活躍してた、あんまりメジャーじゃない女子アナかな。
身長は160ちょいくらいかな、胸はDくらい。細すぎない体型。
内向的な性格の妹さんがいますね、そっちはお堅い仕事してるでしょうね。

<通常版テイスティング>
洋梨系のフルーティな甘い香り。でありつつも、麦の甘さも感じられる。
華やかではあるが、しっかりと味わいもある。
度数が高い分、飲みごたえはあるが飲みにくくはない。
気分を「いいねえ」な感じにしてくれるウイスキー、
あまり疲れきっていないときに飲んだ方がいいかな?


ところでこのウイスキー、名前が読みづらいんですが、
本来的な発音だとモールじゃなくてヴォーとかヴォアだとか。
けっこう、こういう読みづらいヤツ、あるんですよねえ…
先日飲んだ、お手頃価格のヴァッテッドウイスキーです。

PRIDE of the LOWLANDS12yo、
プライドオブローランド12年です。

プライドオブローランド12


GMさん、安くて飲みやすいお手頃モルト出してくれるのでいいですよね~。
ただ、これも生産終了しちゃってるんですけども。
(とはいえ、現時点ではまだ売ってるところもあり、1本買ってしまいました。)

<擬人化テイスティング>
東北の田舎娘。けっこうな地主の娘さんで、20代後半?
芯のしっかりした性格で、背が高めで周りに頼られる。乗馬とかできそう。
化粧っ気、男っ気なし。柄の無いシンプルな服が好き。田舎料理が得意。
そんな彼女、密かに役場の青年に好意をいだくも、表に出さず…
家族は厳しい父親と、気の弱い弟だけ。年寄りのお手伝いさんがいるかな。

<通常版テイスティング>
麦の甘みと香りを感じられる素朴な味わいでありつつ、
渋味や熟成感もなかなかにある。
華やかさはないが、安心して味わえる。
度数は40度で低めだけど、物足りなくない。
疲れた夜にも、ゆっくり飲めるウイスキー。


いやぁ、このウイスキー好きだなあ。
味がしっかりしてるわりに値段が安いってのもいいよね。
ほんと、あるうちに一本買っといていいんじゃないすかね。
平日の夜に、テレビ消して、音楽でもかけて、ゆっくりどうぞ。
今回は最近ヤフオクで落とした古いブレンデッドです。

CHIVAS REGAL12yo、
シーバスリーガル12年の80年代中期流通?とおぼしきものです。
シーバス12

流通時期とかの根拠はさておき、味はどうかというと…

<擬人化テイスティング>
頑固な職人さん、という感じ。60過ぎくらい?
息子は跡継がずに、家出ちゃってますね。
若い弟子が1人いるけど、住み込みではなくって1人暮らしかな。
山に近いようなとこに住んでて、仕事以外には無頓着な感じ。
顔はしわしわだし、服も汚れてても気にしないみたいな、そんなん。

<通常版テイスティング>
かすかにオイリーさを感じるけど、渋味がけっこう強い。
辛口で、43度のわりにはピリッっとくる感じ(開け閉てだからか?)。
麦の甘さはあるっちゃあるんだけど、一瞬でなくなっちゃう。
もう少し角がとれてくれば、中々いいのかもな~
とりあえず、現行品の味わいでよく見るような飲みやすい感じではない。


さて、流通時期の根拠なんですけども、まずは容量が760mlなとこですね。
80年代に760mlから750mlに変わっていったそうで、80年代後期ってことはなさそう。
ここまでは比較的確かな情報です。
で、ラベルを見てみると上部のライオンが向かいあってる。これは70年代末以降らしい…
更に背面を見るとバーコードがあって、番号からアメリカ向けに輸出されたものと判明。
で、バーコードが酒にちゃんとつくようになったのが80年代中頃らしい…
ということなんですね。
シーバス12裏