どの国にもある、哀しく切ない時代・・・異文化の流入が、新しい文化を生み出す・・バリ島も | 谷澤篤のブログ

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いつでもどこでも何にでも誰とでもポジティブに

 

バリガラス・・・

淡いオーシャンブルーと、

大小さまざまな気泡・・・・

 

その気泡に・・

美しさと同時に・・・

なぜか儚さを感じます

 

東南アジア諸国は1900年代前半

奥州各国の植民地となっていました

 

インドネシアバリ島も

オランダの支配下に・・・・

 

バリ島の歴史は深く

紀元前300年も前から「人」が住んでいたとも・・・

さまざまな石窟遺跡や寺院・・・・

 

考えられないほどの年月

神々が守り続けた島・・・

 

 

 

 

その神聖な島に・・・

銃器をもって、支配へ・・・植民地時代の悲劇

 

でも・・・原始的な槍、盾しか持たない部族に

近代的な武器を使用したこと・・・

 

オランダは、世界各国から避難を浴びることに・・・

 

その非難が・・・バリ島の文化を存続させた・・・

 

オランダは現地の伝統文化を保全する形で・・・

植民政策を取ることに・・・・

 

 

歴史は「深い」ですよね・・・

そして、時に厳しい局面の中で

人の、人としての「優しい心」が

その局面を打開してきたように思えます

 

オランダの政策・・・・しばらくは紆余曲折

人が考えること・・・・

自国の利益と、他国の利益とのバランス・・・

 

そのような中で・・・

オランダを通じて

 

欧州のさまざまな国が・・・

バリ島に、「新しいエッセンス」をつぎ込んだとのこと・・・

 

ガラス製造の技術もしかり・・・・

 

それが、現在も続くバリガラスの起源です・・・

 

 

植民地時代・・・

多くの方々の命が奪われたことでしょう

 

その中での「文化」の形成、継承・・・・・

 

バリガラスの気泡に「儚さ」を感じたのは

そんな歴史、背景があるからかもしれません

 

 

 

「文化」という言葉・・・・

その背景には、長い長い歴史・・・・

 

皆さん・・

「日本文化」・・・ご存知でしょうか・・・・

 

「自信がない」・・・

「実は・・知らない」・・・

 

そんな方が多いのでは・・・・

 

2020年には東京でオリンピック・・・・

 

今一度、日本次が、日本人として

「日本の文化」をひも解き、理解し、

自分なりに「考える」必要があるのではないでしょうか

 

日本を訪れる海外の方の方が

「日本文化を勉強、理解している」・・・・

 

それはそれで、喜ばしいことですが

 

日本人として・・・・今一度・・・

 

 

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