昨年6月ににもらいうけた「プルメリア」・・・・
秋口には、すべての葉が落ち、
無造作な一本の木のまま越冬
実は、葉が落ちた10月から今年3月まで
水を一切与えません
日本のような寒暖差のある地域では
プルメリアは秋冬は室内へ・・・そして、「水絶ち」
可哀そうに思いますが・・・心を鬼にして・・
鉢の土は、カピカピに乾燥していて
「大丈夫かな」と思いつつも・・・・説明書通りに・・・
そして、3月・・・・
いまだ葉っぱさえ生えてくる予感がない鉢を
暖かい陽射しの元に&たっぷりの水・・・
立木の先っぽに徐々に変化が見え・・・・
今はこんな感じに・・・
で・・・この粒々が・・・おそらく「つぼみ」・・・
昨年いただいたときは、この「粒々」なかったんですよね・・・
見れなかった「花」・・・今年は楽しめそうです
おそらく・・・こんな感じに・・・・
この写真はフリー画像からお借りいたしましたが
プルメリアの説明書の絵はオレンジがかった花・・・
今から、どんな色の花が咲くかワクワクしています
今日5月4日は「みどりの日」・・・・
2005年の祝日法改正に伴い・・・
2007年から新しくできた「祝日」
4月29日の昭和天皇の「天皇誕生日」が
1989(昭和64)年1月7日、昭和天皇崩御・・・
そして、それまでの天皇誕生日は
「生物学者であり自然を愛した天皇をしのぶ日」として
「緑の日」に・・・
ただ・・・超党派の政治家や、見識者から
その名称に「昭和天皇をしのぶ思い」「激動の昭和を顧みる思い」を取り入れたいとの意見が多く
2007(平成19)年に今日が「昭和の日」となり、
みどりの日は、当時の「祝日法の改正」の流れの中、
GWの谷間の休日を埋めるべく5月4日に移動・・・
祝日法によれば、
「自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」
ことを趣旨とするとのこと・・・・
5月4日が祝日になることで
飛び石的だったGWが、今年のように3連休+4連休
といった、わかりやすく、恵まれた休日に・・・
行楽地、観光地へ足を運び・・・
大自然の恩恵を受け、感謝する・・・
この「一日」の祝日の追加で
そのような機会が「ゆったり」とできるようになったのでは
ただ・・・日本人は・・・
熱しやすく冷めやすいというか・・・
一時的な「非日常」に、心奪われるというか・・・
GWや、夏休みに、大自然の恩恵を受けつつも
それ以外の「日常」では・・まったく関心がなくなったり・・・
「自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」
緑の日の趣旨は、決して一時的なものではないはず
小さくても、一つでもいい・・・・
「緑」をご自身の手で育ててみてください
おそらく・・年間通して、
自然を楽しみ、喜び、心が優しくなると思います
植物を育てるには、年間で一番いい時期・・・
例えば、種から・・・
「芽」が出てきてくれた時は、
思わず我を忘れるくらい、感動しますよ
普段忘れかけていた
「満面の笑み」になっていることに気づくのでは