パンヤ・・懐かしい響きですが、カポックという木に成る「コットン・綿」・・天然素材を見直す | 谷澤篤のブログ

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いつでもどこでも何にでも誰とでもポジティブに

 

エスニックな雰囲気が漂うフロアクッション

 

日本では、あまり馴染みのない形状ですが

微笑みの国「タイ」では、古くから王宮で愛用され

現在でも、リゾートホテルやスパに常備されています

 

 

コンパクトに折り畳める機能は・・・

日本でいう、3つ折り、4つ折りマットレスといったところですが

 

やはり、この三角形、目が行きますよね・・・

 

 

正三角形の頂点、60度の角度が・・・

背もたれとして、120度の角度を作ります

 

この角度が、どうも、快適・・だそうです

 

使い方は、様々

 

 

いずれにしても、人目を気にせず・・・

身体を崩して、ゆったりと寝そべるのに

この三角形のサイズと角度のバランスが心地いい!!

 

注目すべきは・・・充填物・・・

 

「パンヤ」・・・

若い方々は、耳にするのが初めてという方も多いはず

 

東南アジアで、「カポック」という木に成る、コットン・綿です

 

 

綿というと、欧米の背の低い綿花が広大に広がる畑を思い受かべますが

 

アジア圏では、大木に成る、パンヤが主流

 

今では、「綿布団」といっても、化繊混紡の物が多いですが

 

古くは、綿布団といえば「パンヤ」・・・

布団のほかにも、枕や、ぬいぐるみの充填物として

日本の繊維産業を支えてきた経緯があります

 

軽さや、低価格を追求する中、

パンヤは化学繊維に代わってきてしまいましたが

 

天然素材ならではの吸湿発散性は、化学繊維をしのぐもの・・

 

使い込んでペタッとしても、日干しをすれば元に戻るという特徴があります。

 

また、ポリエステル等、化学繊維に比べて、

適度に硬く、弾力性も少ないのですが・・・

「身体」を支えるには、もってこいの素材・・・

 

この三角クッションも・・・

実際に使用した方からは

「適度な硬さが心地いい」という声が圧倒的です

 

全て、タイの職人さんによるハンドメイド

 

 

サイズも、2種類

 

 

日本製のマットレスを折りたたんでお部屋に置いておくと

かなり生活感が漂ってしまいますが

 

象の刺繍のエスニックなデザイン、三角形の形状は

そのまま、インテリアとしても、アジアン空間を演出してくれます

 

ソファを置きたいけどお部屋が狭くなりそう・・・

とはいえ、床に近いところでくつろぎたい・・・

 

という方に、機能と、リラックスをお届けいたします

 

歴史の長いアイテムには・・・

愛され続けている「理由」があります

ぜひ、ご体感ください

 

 

 

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