以前、「今でも栄えている商店街に見る結婚という古い制度の重要さ 」という記事で、私が育った街である四条畷市について説明しました。
あれから4年たちましたが、この40年間ほとんど変化しなかったこの町に少し変化が生じてきました。
まず、広い国道から町の主要な古い道にストレス無く入れる道がひとつも無かったのですが、国道170号線から2車線の道ができたこと。
この広さ(特に歩道の広さ)は画期的です。
とはいっても、この道の先は古い街道にぶつかっているだけなので、多くの住民にとってはほとんどメリットはありませんが。
もうひとつの大きな変化は
四条畷イオンができたことです。
これは国道170号線の西側にあり、この50年間ほとんど使われていなかった寝屋川市とまたがった広大な一帯にできました。
もちろん札幌にもイオンはあるので、大きなショッピングモールには慣れていますが、このイオンはひときわ大きく感じます。
なんと11スクリーンの映画館も併設されているのですから。
もともとは イオンモール岡山をしのぐ、西日本最大級のスケールの
イオンモールを作る予定でしたが、経営が振るわないということで関西エリア最大規模となったようです。
近隣各地からのバスのアクセスもあるので、結構人はいくと思いますが・・・
とはいえ、これは国道170号線の西側の話で、四条畷駅周辺は昔ながらの店が立ち並んでいます。
これは栄通り商店街の風景
なぜなら、駅周辺には車の進入がはばかる道の狭い住宅密集地が広がっているからです。
そのようなわけで、四条畷榮通り商店街もあと10年は大丈夫そうですね。
さてその四条畷イオンですが今回も行きフードコートで食事をしました。
目に付いたのは「いきなりステーキ!」
そうえいばネット記事で目にしたことがある。
予算外だし、別にステーキを食べたかったわけではありませんが、話題づくりのために食べてみることにしました。
会計システムは、1グラムあたりの代金が決まっており、その場で注文のグラム数に切っていただき、それを焼いてもらうシステムです。
私の番が来たので200グラムを注文したら
なんと、ぴったりの200グラム。
なんと恐るべしカット係の目分量!
おそるおそる、聞いてみました。
ど、どうしてぴったりにできたのですか?
彼は答えました。
「たまたまです。」
そうか、たまたまだったのか・・・・
とにかく楽しめました。
高いだけあって、味も良かったよ。
そのようなわけで、四条畷からのレポートでした。