カインとアベル(16.10.29(土)) | ★占い館アストルのブログ★

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こんにちは。

操真レノです。


タイトルは、
先週から始まったドラマのタイトルです。

視聴率はあまりふるっていないようですが、、

カインとアベルは創世記において、
最初の殺人とされる
兄と弟の寓話です。



幼少期からのコンプレックスや
血縁者との確執は、

分かる人にしか分かりにくいと思います。

万人に受けるかというと
なかなか難しいのかもしれませんが…。



ただ、幼少期のコンプレックスが、
占い師にあって
貴重な財産と感じているので、
少しエピソードを綴ろうと思います。


当たり前から外れている苦悩がそこにあることというのが、

全く同じでは無くても「分かる気がする」からです。



僕には父違いの弟がおります。

3つ下でして、
ジャニーズタレントの
手越祐也さんに容姿とテンションが
すごく似ています(笑)


最近会ったらかなり太っていて残念でしたが(笑)
本人はけろっとしていました。


異父弟という部分には、
一切の確執無く、

個人的な考え方としても、
僕は、血縁よりも個人を重視します。


さて、
俗に「カインコンプレックス」と呼ばれる
「優秀な愛されない兄が不出来で愛される弟に嫉妬する」

(優秀不出来は問わない場合も含みます)


僕の人生の最初にして最大のコンプレックスも、弟に対してと認識しています。



いったいどういうところかと申しますと、

弟は、小さい頃とても泣き虫で、甘えん坊で、母にべったりでした。

僕は、どちらかといえば羞恥心が強く、
あまり、甘えたいというのをストレートに表現しないタイプでした。

そもそも、
おばあちゃん子だったので、
母は弟に譲る的な意味合いも含んでいたと思います。

いい子でいなくてはいけないとも
思っていたりしました。

そこでの嫉妬というよりは、
幼いながらに
素直な弟が陽であり、
僕が陰であることを、

本能的に羨ましいと思っていました。



それと、決定的なのは…
「容姿」です(笑)


少し栗毛がかって、瞳も大きく、
本当に可愛らしかったので、

少し開けた街を母と3人で歩くと、

子役や、スタジオのスカウトマンから
弟はすぐに声をかけられていました。


始めこそ、
僕も
「弟すごいね!マミー、弟テレビ出るの⁉︎」とか聞いてましたが、

(祖母がおばあちゃんと呼ばれるのを嫌い、ママと呼ばせていたため、僕も弟も、母をマミーと呼んでいました(恥))


重なるたび、
大人から見た容姿の需要や(笑)
自分が劣っているということをいやでも判断せざるを得なくなりました。

そうして、
子供らしからない客観視というのを
身につけたのだと思います。


長くなりそうなので、
次回に続けますが、、



ラディッツと悟空…

ゴルベーザとセシル…

クジャとジタン…

イタチとサスケ…

ラオウとケンシロウ…

ルシフェルとミカエル…


なんか兄が闇に堕ちてるの多くないすか?

弟の主人公率高過ぎです(笑)