梨乃です。
シンクロニシティを日本語で共時性といいます。
共時性とは、ユングが付けた名ですが、偶然の一致から視る同結果のことを指しています。
例えば、自分の兄弟と同じ名前をよく見かけた翌週、兄弟が自分を訪ねてくるとか。
私は、とある方が今日、オペなんですが・・・・・・
とあるものが欲しくて、店舗さんへ(杼木の土鈴屋)電話をしたら、同じく今日がその店主のオペ日だそうで。
店主の奥様が残念そうに教えて下さいました。
今日オペの方って、きっと世の中に沢山いらっしゃるとは思いますが、そうなの?と思いましたね。
さてこんな共時性ですが、ユーミンも”やさしさに包まれたなら”で歌ってますね。
「目にうつる全ての事は メッセージ」
こういうのを、本当に占いにしてるのが”辻占い”です。
偶然、そこを通りすがった人の会話を、神からの信託と捉えたのです。
万葉集にも出てくるんですね、辻占い。
面白いですね。
時代が変わろうとも、国が違おうとも、いつだってどこだって気になるのは分からないこと。
自分もそうですが、人も分からない。
分からないというのが、怖いんですね。
・・・・・・というわけで偶然、何かが重なったら意味があると思ってみてみましょう。