人は、色んな見方、見られ方をします。
例えば、A氏が とある悪いことをして捕まったとして、警察に行くことになった。
そのA氏の身辺調査を行うが、どの人も印象が違ったりしている・・・・・・
こんなことって、よくある ”あるある話し” なんですね。
こんな面も、そんな面もあるのか!?と驚かされるわけです。
Bさんは、『彼は情緒のある渋い男だ。』と。
Cさんは、『彼はとってもチャーミングだけど抜けすぎて心配だ。』と。
Dさんは、『彼は影のある人で何を考えてるか分からない。』と。
でも皆、自分のA氏に対する印象で各自の真実なんです。
で、A氏自身は自分を『俺ってチャラけてるようで、キメる時はキメる男だ。』
と思っている。
そして実は、Cさんに知らないうちに麻薬を売らされて今回のように捕まってしまったりして。
・・・・・・変な作り話しで展開してしまいましたが、全て自分の思ってること、意図してることが人には伝わらなかったり、良かれと思うことも真逆で伝わったりするのだということが書きたかったのです。
自分は、見えてないだけかもしれないし、見てもらいたいところを見てもらってないかもしれません。
誰とでも話しは出来ます。
面と向かって話したとき、真剣に話したら理解はされるはずです。
納得、満足するかはまた別ですが。
”理解はすれど、納得できず”・・・・・・ですね。
意見、見解が違うのは当たり前。
でもきちんと向き合ったら、理解はしあえるんです。
そのときに、意見、見解が違うということで攻撃を仕掛けるのが戦争です。
もう力ずくで勝ちを取りにいくだけです。
日本へ原子爆弾投下を決定をしたアメリカのルーズベルト氏のお孫さんは、勿論自身の決定ではありませんでしたが未だ日本へ訪れ原爆の悲惨さを嘆いておられます。
日本人からすると、彼は加害者(の一味)。
アメリカ人からすると、彼(祖父)は英雄です。
お孫さんは「祖父のしたことを今、孫である僕が謝罪をしてもなんの意味にもならない。だがこのように関係のない人間が苦しむのは おかしい話しである」としています。
彼は、日本人(原爆被害者と遺族)の「謝っていらないから、どんなだったか真実を知って!」という姿勢に驚いておられました。
驚いたというのは、もっと怒りをぶつけたり怨みつらみを聞かされると思っていたところ、そうではない真の平和を望む姿勢に感嘆した。
真実を知って、その後どうするかは意見、見解が分かれても、そのまず【真実を知る】ことが大事なんだと思います。
私は、このお孫さん、とてもステキな思考の持ち主だなと捉えてます。
生半可にミテクレや、表面のちょっとした部分、プライベートだけ、パブリックだけでの人間性は判断できません。
思い込まないことです。
勘違いしないことです。
変に、攻撃したりしない されたとしても様子を伺うこと。
自分にも言い聞かせながら生きてみます。
本日は24時まで受け付けております。
お仕事が終わってからでも大丈夫です。
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ぜひ気軽にお立ち寄りください(^-^)
詳しくは占い師スケジュールにてご確認下さいませ。
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本日アストルにてお待ちしております。