DV 「好き」と「暴力」 | ★占い館アストルのブログ★

★占い館アストルのブログ★

新宿で人気の占い館です!!

☆九星気学 姓名判断 四柱推命 易 西洋占星術 タロット占い 算命学 手相占い 霊視 オラクルカード 数秘術 エンジェルカード 宿曜 金口訣・・・などなど^^ やっているお店ですよ~♪

こんにちは、

操真レノです。



はじめにお断りしておきますが、
今日のブログは長文です。


話題も、少しばかり重たいかも
しれません。


「好き」と「怒り」
この二つの感情は、
近い場所に存在してしまう事がある。

と思っています。



そのパターンは色々ですが、
今回は、
「DV」ドメスティックバイオレンス

に的を絞ってお話させて頂きます。


この、
好きと怒りが混在してしまう…
「好きな相手にこそ、怒りをぶつけてしまいたくなる衝動」


個人の性癖なども多分に関与していると、
思うのですが、


一部の男性に存在します。



相手の価値をこれでもかというくらいに、
こき下ろしたり、
責めたり、

時には実際の暴力も。


ひとしきりそれが済むと、
謝ってきたり、

あるいはそのままの流れで愛を告げたり、

体を重ねてきたり、、


分かる人には分かる。
分からない人には意味不明なメカニズム。



生年月日や、カードを通した時に
その男性に
DVの素養があるかどうかは分かります。


また、
DVにハマりやすい、
引っかかりやすい人、
も判定が容易です。


その状況に置かれている人を
救い上げるのは、


「以前は楽しかったと感じていたもの」
に立ち返らせる。


相手のいない習慣を作る。


など、
(言うは易し行うは難し、ですが…)
幾つかの対処がカードで示されます。

 
で、
一部の男性にみられるこの根幹には、
(男性だけでなく、女性にも稀にいらっしゃると思います)

「征服欲」
「どこまでも愛される自分の確認」
「性的衝動」
「外界でのストレス」

が引き金になっていると考えています。



逆の方向にシフトすると、
「赤ちゃんプレイ」に転じる…


本質的には同じものである、
と思っています。

こちらの場合は
「変態」(笑)で済まされるかもしれませんが。


で、DV行為の裏には
「自分のことをどこまで好きかを確認したい」
性質が隠れていますので、


1度、味を覚えてしまうと、
更なる確認を求めて


次回以降の
怒りのぶつけ方はひどくなる一方となるわけです。


こういった方に対しては、


「平常時から、もれなくあなたが一番」
という事を発信し続ける。


あるいは、
「最初のDVを許さない」
(ただ、これが現実で出来ていれば苦労はないわけで…)



など、
幾つかの対応策も挙げられます。


もし、
もっと深刻な渦中にいらっしゃる方には、


ここでは展開出来ない
占いや呪術を応用して、

「相手を変える」
お手伝いもさせて頂きます。


本来、

「自分を変える」変革こそが正しい、
とされるのは承知の上で。


こういった場合は、

悲しい事に、
カードを通すと、


そのDVの加害者側は、
(本人の中では)
「相手を愛している…」

と出てしまうから、です。



加害者側には、
「相手を愛するという事の意味」を

被害者側には、
「愛されるという事は、尊ばれる事」
ということを


模索していって欲しい、と。

いち占い師として思う所存です。